Re: 1960年に「敗戦の痛手」???
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2008/01/21 02:07 投稿番号: [29593 / 73791]
こまったなぁ。国民の意識の問題だと言っているのに。岩戸景気も神武景気もうれしいことだったろうよ。だがそれで日本があれだけ大きな敗戦の記憶を払拭出来たのかい?
まあ、わたしは親の世代に聞くしかないが、けっして日本がアメリカに匹敵する経済大国になれるなど夢のまた夢でしかなかったと聞いているがね。
今の日本でさえ、日本はもうだめだ、老人国だ、挙げ句の果てに二流国だと言う連中がいる。そこまでではなくとも現実に株価は低迷し成長率は低い、もう日本の経済は頭打ちというムードが広がっている。
マスコミを眺めて、日本の将来は洋々であるとの論調はどこかにあるかい?しかし、日本の状況はそれほど悪いわけではない。あくまでイメージの問題だよ。これについてはその根拠までふれなければならないのであれば、それは見解の相違としか言えない。だが、日本経済の実態は決して悪い物ではないのに、中国やインドなどの経済発展と比較するなどで悲観論が支配的だ。
国民の持つイメージは、終戦後十年や十五年で百八十度変わるようなものではない。現実に敗戦の艱難辛苦をなめた世代がまだ現役にいた時代だ。
たしかに岩戸景気や神武景気があったが、当然ながら景気循環でその間の不景気もあった。
実体はどんなに良くてもそれを国民が信じなければ、やはり政府が目標を掲げなければならない。だからこそ、オリンピックを誘致したり、新幹線をひいたりする必要があった。むろん、現実の経済効果も計算はしていたが、多分に国民に自信を持たせるシンボルでもあった。
当時の日本は、今と違いアジアでもかなり嫌われ憎まれていたし、アメリカの豊かな生活にあこがれしかも自分たちがそうなるとは思っていなかった時代だ。ブロンディと言う漫画があるが、アメリカの中流家庭の日常を描いた漫画で、当時日本の新聞にも連載された。今となればどうと言うこともない暮らしだが、日本では到底手の届かないあこがれの生活に見えた。
そう言う時代だったんだよ。
これは メッセージ 29589 (blacktea310 さん)への返信です.
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