ヘンダーソン生物大百科 改訂版
投稿者: hendazo04 投稿日時: 2007/11/27 14:30 投稿番号: [26924 / 73791]
今度から3日に1回掲載する。
おまえに説教されるなんて、オカマに手を握られるような怖気を感じるんだよ。
ヘンダーソン生物大百科
改訂版
「厚顔虫」、「自己虫」、「工作群虫」「泣き虫」など、新種の発見が相次いでいるが、ここでは「厚顔虫」を取り上げる。
「罵倒虫」と同じシナチョン目だが、ヒトデナシ科ではなくヒトモドキ科に属する。
黄泉の国では好んで「睾丸」の字を当てるが正しくない。
形体的に著しい特徴は体の3分の2を占める大きな頭部である。上下に薄く左右に広がり2本の長い触手を持つ。赤褐色で光沢のある顔皮は厚く、正論をことごとく跳ね返すほどである。
また、醜い姿形に関わらず音声は美しく、秋の夜長でなくても「ヒルハスゴイ・ヒルハスゴイ」と鳴き通す。しかし声は聞こえるが目撃者は少なく平素は、タンスと壁の間からうごめく2本の触手でわずかに存在を確認するくらいである。
ガードの固さでは「亀田弟虫」に匹敵するが、同虫みたいに反省することも恥じることもなく、ただ身を縮めながら強弁を繰り返す様はあきれるほどである。
形態学的には不明の面が多く相変わらず謎に包まれているが、近年「シナ虫」の亜種ではないかとの説が有力になりつつある。
この虫は有害性が強く現在保健所の監視下にあるので、解明された情報は随時「ヘンダーソン生物大百科
改訂版」に掲載する。
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既掲載分
学名「罵倒虫」、一般には「喚き虫」とも言われる。
シナチョン目
ヒトデナシ科
フン属
生息地
国内のNET使用料極安地域に限定される。
形体
近隣種のゴキブリと似ているが、罵倒虫の体毛は密生していて、その間に小さな水泡を作り、水上を移動する技を持っている。体は扁平で幅広く、光沢がある。
夜行性ですばやく走り、狭い隙間に好んでもぐる。家内に出没すると食品を汚染し、各種の病原菌や寄生虫を媒介する。
「罵倒虫」の由来である振動発生器官は咽頭部ではなく肛門部入り口近くにある。(訳者注;あそこは出口ではないか?)
腸内に溜めた毒ガスを噴射し振動器官を震わせて発音する。
「シネー!
アホー!
ボケー!」が主な発音だが、簡単なバリエーションも組める。
生物貴賎分類学上では最下層に位置するが、自覚はしていないようである。近隣亜種に「笛吹き虫」がいるが、この虫のほとんどが未解明である。
中国原産とされているが、最近では米国産説も一部の学者から唱えられている。
口笛を吹くと一種のフェロモンを分泌し、抵抗力の弱いものに舞踏病に似た深刻な病症をもたらす。死ぬまでには至らないが、口曲がり病や悪性蓄膿症などの深刻な後遺症が報告されていて、それらを総じて「ホルホルシンドローム」と呼称される。
現在この虫は監視下にあるので、虫籠リストから除外されている。
これは メッセージ 26916 (k_g_y_7_naoko さん)への返信です.
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