コネで決まるアメリカの防衛発注
投稿者: hikariyusk 投稿日時: 2007/10/21 14:09 投稿番号: [24463 / 73791]
もう有名すぎてアホらしいけど。
>「ブッシュ政権の32人もの高官が以前、軍需産業の役員や株主 をつとめていました。 彼らは、そのことを恥じることもなく、とことん利用しようとしているのです」
ユナイテッド・ディフェンス社(United Defence)。
国防総省との昨年(2002年)の契約受注額15億ドル(約1800億円)、 業界12位の企業。おもな兵器は「ブラッドレー戦闘車」という、 日本ではあまり知られていない、この企業こそ、 ブッシュ政権と軍需産業との結びつきを解き明かす鍵となる企業だった。
この企業(ユナイテッド・ディフェンス)は今から6年前(1997年)、 800億円もの借金にあえぐ赤字会社だった。 社をあげて開発しようとした自走砲クルセイダーが、 「重過ぎて使い物にならない」と国防総省から批判され、 契約はもちろん、開発の継続すら危ぶまれるピンチに陥ったのだ。 その危機にあったユナイテッド・ディフェンスを1997年に買収し、 再建を図ったのが投資会社 カーライル・グループ であった。
カーライル・グループはワシントンに本社がある、 企業買収などを行う世界的なファンドだが、 その役員などにはキラ星のごとく共和党の大物が就任していたのだ。
レーガン政権のカールッチ元国防長官、
父ブッシュ政権のベーカー元国務長官、
さらにブッシュ元大統領がカーライル・グループの名誉顧問を務めており、
息子である現在のブッシュ大統領までもが、かつてカーライルの子会社で役員を務めていた(1990〜1992)。
おまけに
英国のメージャー元首相に、
フィリピンのラモス元大統領まで
が役員や顧問に名を連ねる豪華ぶりだ。
このカーライルグループが買収し、さらにブッシュ政権が誕生すると、 重過ぎて使い物にならないと酷評されたクルセイダーを抱え、 危機に陥っていたユナイテッド・ディフェンスは、 信じられないような快進撃を開始する。
1997年 カーライル・グループがユナイテッド・ディフェンスを買収
2001年 ブッシュ政権発足
↓
ユナイテッド・ディフェンスが快進撃を開始
ブッシュ政権発足から8ヶ月後の2001年9月、 米陸軍は宙に浮いていたクルセイダーの開発継続を突然了承。 続く12月13日には連邦議会がクルセイダーの発注を正式に承認したが、 なんとそれはカーライルがユナイテッド・ディフェンスの株を ニューヨーク証券取引所に上場する前日、という タイミングのよさだった。 2001年1月 ブッシュ政権発足
9月26日 陸軍がクルセイダーの開発継続を了承
12月13日 議会が発注を承認
12月14日 株式を上場
これにより、カーライルは上場初日だけで284億円もの ユナイテッド・ディフェンス株の売却益を手にいれたのである。 これはブッシュ政権との癒着ではないかと批判も出たが、 我々の取材に対し、ユナイテッド・ディフェンスはこう反論した。
「カーライルは常に我が社にとって大きな助けであり、良き指導者です。 軍のニーズを知るため、有力者と連携を取っても問題はないはずです。」 ユナイテッド・ディフェンス広報ダグラス・コフィー氏
こうしたつながりがある一方で、ブッシュ政権と軍需産業の上位4社との 結びつきにいたっては、さらに露骨だ。
ブッシュ政権の運輸長官とジャクソン運輸副長官は、ともに業界最大手のロッキードマーチンの元副社長、 ローチェ空軍長官は業界3位のノースロップ・グラマンの元副社長、 チェイニー副大統領の妻、リン夫人はロッキードマーチンの元役員だ。
ラムズフェルド国防長官の諮問機関で、イラク戦争を強く後押ししたとされる 軍事政策委員会30人のメンバーのなかにも軍需産業の関係者がいた。
フォーゲルマン元空軍将軍はレイセオン子会社社長、ウィリアムズ国防長官補佐官は軍需産業ロビィスト
>「ブッシュ政権の32人もの高官が以前、軍需産業の役員や株主 をつとめていました。 彼らは、そのことを恥じることもなく、とことん利用しようとしているのです」
ユナイテッド・ディフェンス社(United Defence)。
国防総省との昨年(2002年)の契約受注額15億ドル(約1800億円)、 業界12位の企業。おもな兵器は「ブラッドレー戦闘車」という、 日本ではあまり知られていない、この企業こそ、 ブッシュ政権と軍需産業との結びつきを解き明かす鍵となる企業だった。
この企業(ユナイテッド・ディフェンス)は今から6年前(1997年)、 800億円もの借金にあえぐ赤字会社だった。 社をあげて開発しようとした自走砲クルセイダーが、 「重過ぎて使い物にならない」と国防総省から批判され、 契約はもちろん、開発の継続すら危ぶまれるピンチに陥ったのだ。 その危機にあったユナイテッド・ディフェンスを1997年に買収し、 再建を図ったのが投資会社 カーライル・グループ であった。
カーライル・グループはワシントンに本社がある、 企業買収などを行う世界的なファンドだが、 その役員などにはキラ星のごとく共和党の大物が就任していたのだ。
レーガン政権のカールッチ元国防長官、
父ブッシュ政権のベーカー元国務長官、
さらにブッシュ元大統領がカーライル・グループの名誉顧問を務めており、
息子である現在のブッシュ大統領までもが、かつてカーライルの子会社で役員を務めていた(1990〜1992)。
おまけに
英国のメージャー元首相に、
フィリピンのラモス元大統領まで
が役員や顧問に名を連ねる豪華ぶりだ。
このカーライルグループが買収し、さらにブッシュ政権が誕生すると、 重過ぎて使い物にならないと酷評されたクルセイダーを抱え、 危機に陥っていたユナイテッド・ディフェンスは、 信じられないような快進撃を開始する。
1997年 カーライル・グループがユナイテッド・ディフェンスを買収
2001年 ブッシュ政権発足
↓
ユナイテッド・ディフェンスが快進撃を開始
ブッシュ政権発足から8ヶ月後の2001年9月、 米陸軍は宙に浮いていたクルセイダーの開発継続を突然了承。 続く12月13日には連邦議会がクルセイダーの発注を正式に承認したが、 なんとそれはカーライルがユナイテッド・ディフェンスの株を ニューヨーク証券取引所に上場する前日、という タイミングのよさだった。 2001年1月 ブッシュ政権発足
9月26日 陸軍がクルセイダーの開発継続を了承
12月13日 議会が発注を承認
12月14日 株式を上場
これにより、カーライルは上場初日だけで284億円もの ユナイテッド・ディフェンス株の売却益を手にいれたのである。 これはブッシュ政権との癒着ではないかと批判も出たが、 我々の取材に対し、ユナイテッド・ディフェンスはこう反論した。
「カーライルは常に我が社にとって大きな助けであり、良き指導者です。 軍のニーズを知るため、有力者と連携を取っても問題はないはずです。」 ユナイテッド・ディフェンス広報ダグラス・コフィー氏
こうしたつながりがある一方で、ブッシュ政権と軍需産業の上位4社との 結びつきにいたっては、さらに露骨だ。
ブッシュ政権の運輸長官とジャクソン運輸副長官は、ともに業界最大手のロッキードマーチンの元副社長、 ローチェ空軍長官は業界3位のノースロップ・グラマンの元副社長、 チェイニー副大統領の妻、リン夫人はロッキードマーチンの元役員だ。
ラムズフェルド国防長官の諮問機関で、イラク戦争を強く後押ししたとされる 軍事政策委員会30人のメンバーのなかにも軍需産業の関係者がいた。
フォーゲルマン元空軍将軍はレイセオン子会社社長、ウィリアムズ国防長官補佐官は軍需産業ロビィスト
これは メッセージ 1 (may7idaho さん)への返信です.