スウェーデン、フィンランドのNATO加盟
投稿者: may7idaho 投稿日時: 2007/09/26 17:58 投稿番号: [22938 / 73791]
『フランスのサルコジ大統領は24日、米国が欧州独自の防衛能力を容認するなど条件が満たされれば、フランスは北大西洋条約機構(NATO)に全面的に復帰する意思が
あると述べた。
大統領は欧州防衛における統合指揮の必要性を強調。復帰のもう一つの条件として、指揮系統でのフランスの指導的な役割を米国が認めることも挙げた。』
フランスのサルコジ大統領は、NATO復帰で随分注目を集めていますが、ロシアは織り込み済みで、そのため、プーチンは対西欧への意思表示として、戦略偵察行動再開、大型気化爆弾配備等、威嚇・示威行動を繰り返しています。
しかし、フランスの復帰よりも、もっと微妙で、ロシア側が神経をとがらしているのが、スウェーデンとフィンランドのNATO加盟!
ポーランド、ハンガリー、チェコ3カ国の加盟の後で、最も微妙なNATO加盟問題です。
実態は、もう、EU側もも両国政府も『時間の問題』扱い。
元々、両国が『中立・非同盟』なんていう事は、世界中で信じているのはスウェーデンやスイスが大好きで、無知蒙昧な盧武鉉や韓国人くらいのもので、
『対ソ連開戦となれば、NATOサイドに立って戦う』という、いわゆる『ノルディック・バランス密約』をNATOと正式文書で作戦事項まで合意していますから、実際は『中立国』(軍事約定は一切持たないこと)ではありません。
そして、両国ともEUに加盟してしまいしました(スウェーデンはユーロ未参加ながら)。フィンランドがEU参加した時は、フィンランド側で国境警備を戦時態勢にして警戒したほどでした。
その後、EU側からは、スウェーデンとフィンランドは、NATO軍事同盟にただ乗りしている、EU経済の恩恵を受けるだけで、義務を果たしていないと、どこかで聞いたような話で、ドイツ、イギリス、イタリア等から、盛んに言われ続け、圧力を受けています。
スウェーデンとフィンランド側も、巨額になる一方の最近の軍備には最早、まったく対応できないと、国防大臣が『対ロシア国防は、もう不可能』と公言したりしていました。
両国とも、保守派は、NATO復帰を希求し、リベラル派は反対と、これまた、どこか、日本の状況を思わせるものがあります。
保守系が占めるスウェーデン政府も、NATO復帰当然として、これを望み、もう、ひそかに、陸空軍をアメリカで訓練させたり、
或いは、NATO貢献をアピールするために、自国海軍の虎の子、潜水艦隊を米軍に演習中に乗組員ごと提供して、『標的艦』役を数回こなす(日本とドイツのケースを参考にしたと、数年前に国防大臣が言っています)など、戦後直後の日本とドイツと、まったく同様の事をやって『誠意を見せた』り、涙ぐましいものがあります。
ロシアに近いスウェーデンとフィンランドの懊悩は、同じく、ロシア、中国と国境を接する日本に一々相通じるものがあります。
今年の5月にも、スウェーデンの潜水艦隊がNATO演習(わざわざ、スウェーデン近海で実施)で、またもや(4回目)『標的艦』役をやらされ、NATOと米軍に追い回されたと聞き、私は少々、目頭が熱くなりました。
(ただ、スウェーデンも潜水艦は自国建造で、標的艦役は最優秀と認められた事でもありますが。そうでないと標的艦役を務められない)
また、スウェーデンは、ヨーテボリ港にはどの国の艦艇も入れたがりませんが、この春のNATO演習では、NATO側から『ただ乗りではないところを見せろ』と迫られ、一気に、演習艦数十隻が寄港。スウェーデンは核兵器廃絶も掲げているため、国内は、米英駆逐艦も含めた軍艦に占領されたヨーテボリ港を前に大紛糾。
スウェーデン政府は、形だけ『スウェーデンは、核兵器の持ち込みを禁じているので、厳守してもらいたい』と通達、国内の反対派には『信じる事が必要』と説得。
日本もそうですが、スウェーデン、フィンランド等、『積極的、重武装国防』をやりながら、ロシアや中国と国境を接するのは、なかなかの苦労が伴います。
その点、『スウェーデンのような非同盟・中立国が理想的』なんて、脳内お花畑状態の盧武鉉や韓国人はお気楽で、いつも楽しそうですね(大笑)。
あると述べた。
大統領は欧州防衛における統合指揮の必要性を強調。復帰のもう一つの条件として、指揮系統でのフランスの指導的な役割を米国が認めることも挙げた。』
フランスのサルコジ大統領は、NATO復帰で随分注目を集めていますが、ロシアは織り込み済みで、そのため、プーチンは対西欧への意思表示として、戦略偵察行動再開、大型気化爆弾配備等、威嚇・示威行動を繰り返しています。
しかし、フランスの復帰よりも、もっと微妙で、ロシア側が神経をとがらしているのが、スウェーデンとフィンランドのNATO加盟!
ポーランド、ハンガリー、チェコ3カ国の加盟の後で、最も微妙なNATO加盟問題です。
実態は、もう、EU側もも両国政府も『時間の問題』扱い。
元々、両国が『中立・非同盟』なんていう事は、世界中で信じているのはスウェーデンやスイスが大好きで、無知蒙昧な盧武鉉や韓国人くらいのもので、
『対ソ連開戦となれば、NATOサイドに立って戦う』という、いわゆる『ノルディック・バランス密約』をNATOと正式文書で作戦事項まで合意していますから、実際は『中立国』(軍事約定は一切持たないこと)ではありません。
そして、両国ともEUに加盟してしまいしました(スウェーデンはユーロ未参加ながら)。フィンランドがEU参加した時は、フィンランド側で国境警備を戦時態勢にして警戒したほどでした。
その後、EU側からは、スウェーデンとフィンランドは、NATO軍事同盟にただ乗りしている、EU経済の恩恵を受けるだけで、義務を果たしていないと、どこかで聞いたような話で、ドイツ、イギリス、イタリア等から、盛んに言われ続け、圧力を受けています。
スウェーデンとフィンランド側も、巨額になる一方の最近の軍備には最早、まったく対応できないと、国防大臣が『対ロシア国防は、もう不可能』と公言したりしていました。
両国とも、保守派は、NATO復帰を希求し、リベラル派は反対と、これまた、どこか、日本の状況を思わせるものがあります。
保守系が占めるスウェーデン政府も、NATO復帰当然として、これを望み、もう、ひそかに、陸空軍をアメリカで訓練させたり、
或いは、NATO貢献をアピールするために、自国海軍の虎の子、潜水艦隊を米軍に演習中に乗組員ごと提供して、『標的艦』役を数回こなす(日本とドイツのケースを参考にしたと、数年前に国防大臣が言っています)など、戦後直後の日本とドイツと、まったく同様の事をやって『誠意を見せた』り、涙ぐましいものがあります。
ロシアに近いスウェーデンとフィンランドの懊悩は、同じく、ロシア、中国と国境を接する日本に一々相通じるものがあります。
今年の5月にも、スウェーデンの潜水艦隊がNATO演習(わざわざ、スウェーデン近海で実施)で、またもや(4回目)『標的艦』役をやらされ、NATOと米軍に追い回されたと聞き、私は少々、目頭が熱くなりました。
(ただ、スウェーデンも潜水艦は自国建造で、標的艦役は最優秀と認められた事でもありますが。そうでないと標的艦役を務められない)
また、スウェーデンは、ヨーテボリ港にはどの国の艦艇も入れたがりませんが、この春のNATO演習では、NATO側から『ただ乗りではないところを見せろ』と迫られ、一気に、演習艦数十隻が寄港。スウェーデンは核兵器廃絶も掲げているため、国内は、米英駆逐艦も含めた軍艦に占領されたヨーテボリ港を前に大紛糾。
スウェーデン政府は、形だけ『スウェーデンは、核兵器の持ち込みを禁じているので、厳守してもらいたい』と通達、国内の反対派には『信じる事が必要』と説得。
日本もそうですが、スウェーデン、フィンランド等、『積極的、重武装国防』をやりながら、ロシアや中国と国境を接するのは、なかなかの苦労が伴います。
その点、『スウェーデンのような非同盟・中立国が理想的』なんて、脳内お花畑状態の盧武鉉や韓国人はお気楽で、いつも楽しそうですね(大笑)。