いよいよ韓国消滅へカウントダウン!

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narurinさん、希望を捨てないで

投稿者: may7idaho 投稿日時: 2006/09/15 16:48 投稿番号: [2164 / 73791]
昔々、私がまだ白髪でなかった頃(懐かしい。笑)、英語、経済、法律の勉強のかたわら、独学でロシア語を学んでいました。
(が、左巻きではなかった。笑)

チェーホフが読みやすく、ロシア女性の先生に発音を習いながら色々読んだのですが、その中で、作者は忘れましたが、『カラコル』(鐘)とう短編小説がありました。
その先生が言うには、ロシアでは有名な短編小説で、インテリなら皆知っているということでした。
読み出して、構成のうまさ、読みやすさで熱中しました。

話しはこんな感じです。

『帝政時代のロシア。モスクワから遠く離れた田舎に住む、貧しい、或る白髪の老人、恐らく文面からは、80歳前後。
仕事は、鐘つき。教会の鐘をつくのが毎日の仕事。

クリスマスの前夜、雪が降りしきる中、その日の晩も鐘をつく。
鐘を鳴らしながら、その日は、ことの他、何故か色々な思い出にふけり、若かりし頃の両親の思い出、青春の日々、恋をした事。
そして、戦争、戦場の思い出、戦友の事。つらかった復員の日々。
帰還して、結婚し、楽しかった新婚の日々。仕事に頑張った日々。豊かだったあの頃。子供が生まれた喜び、子供の成長。
・・・・・子供達の事、そして、都会に行ったまま帰らぬ娘の事、戦争に行ったまま行方の分からない息子の事、先にいった妻のこと・・・・・

沢山降ってくる雪を見ながら、町をみながら、回想していく老人。
老人が冷たくなって、発見されたのは、翌日で、鐘がならないのを不審に思った人が鐘楼に登った時でした。』


私は、この鐘つきの老人のような死に方が出来たら、と常々考えています。
何故?   分かりません。しかし、こうありたいと思います。

老齢の日々というのは、厳しいというより、寂しいものです。家族が今いても、いずれ皆、何かしら、こうなるのです。
米国の老人達なども数多く知っていますし、米国でたった1人で暮らしている渡米女性達(高齢です)の介助もボランティアで手伝ったこともあります。
彼女たちは、親もなく、米国の空の下、帰るところはありません。
ボランティア組織があり、彼女たちを助けていました。
カラコルの老人のように、1人また1人と亡くなっていきました。
ああ、誰を、何を思い出したんだろう?・・・・

老人問題は、地域のボランティアと米国社会のような、積極的な寄付でしか解決できない、それが私が感じているところです。家族では解決できません。
公的援助でも保険でも無理でしょう。数が多すぎます。私は、あちこちで、そう言い続けています。経験からです。
日本は、それが出来ると思っています。
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