在留邦人の皆様へ
大使館のお知らせ(テロ等の脅威に関する注意喚起)
2007年
8月24日
在フィリピン日本国大使館
1.ミンダナオ地域のバシラン島やスールー諸島において、国
軍とイスラム過激派との断続的な交戦状況が伝えられる中、ア
ブ・サヤフ・グループ(ASG)などがその報復や攪乱を目的
としたテロを計画しているという報道があります。
フィリピン治安当局は、かかる報道の信憑性については不明
としつつも、不測の事態に備えて、ミンダナオ地域やマニラ首
都圏における警戒度を高めています。
2.こうした中で、8月22日、セブにおいて、マニラ行きの
スーパーフェリーに搭乗しようとしたASGメンバーが爆発物
製造材料を所持していたとして逮捕されたり、8月24日、マ
ニラ首都圏パサイ市内で爆発物が発見され、治安当局の爆発物
処理班により未然に処理されたという事件が発生しています。
3.つきましては、当国における治安情勢に十分注意を払い、
以下の点を参考に安全対策を再検討し、状況に応じて適切な措
置が講じられるよう心がけて下さい。
(1)テレビ、ラジオ等の報道に注意するとともに、治安情勢
に関する情報収集を行う。
(2)テロの標的となる可能性がある政府関連施設、公共交通
機関、宗教関連施設等にはできる限り近づかない。
(3)外国人や不特定多数が集まる場所等(公共施設、レスト
ラン、ショッピングモール、デパート、カフェ、ナイトクラブ
等)においては絶えず警戒する。
(4)入居アパート、オフィスビル及び居住区域の警備体制を
再確認する。
(5)建物から避難する場合に備えて、避難経路や避難先を再
確認し、日頃から訓練を怠らないようにする。
(7)緊急時の連絡方法を再確認する。
(8)ガラスを多く使用した高層建築物の下等はなるべく通行
しないようにする。
(9)爆発物発見等の事件発生に際しては、二次的被害を避け
るため、現場に近寄らない。
(10)爆発音を聞いたら、すぐその場に伏せ、周囲の状況を
見極めながら、速やかに現場から遠ざかる。
在フィリピン日本国大使館領事班
Embassy of Japan
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