>>「悪の枢軸」と呼びたい人々
投稿者: egg_moony 投稿日時: 2003/04/07 22:22 投稿番号: [962 / 8733]
みなさんの言われる事は、よくわかります。
世界は、国連を中心に一つの秩序を保とうとしているのだからそのルールを守るべきこと、
イラクの事は、イラクの国民が決めるべきこと、
紛争を武力で解決するべきでない、
だいたい、こういう意見だということですね。
極めて常識的、まっとうな意見で、「こうあるべきだ」「こうでなければならない」
という理想的な意見は、非常に立派なものです。
では、現実はどうか。(過去レスに重複しますが・・・)
フセインの目指す、中東版の大東亜共栄圏構想、
その思想は排他的な民族主義であり、
目的達成のためには手段を選ばないという危険なものだということ。
(湾岸戦争の時は、フセインが必死に核兵器を手に入れようとしていましたね。
父ブッシュは、人類の最終戦争になるかもしれないと、相当の覚悟をしていたようですが)
国連が、国際社会全体の秩序を維持するシステムがない。
そのため力の論理(拒否権、小国は数に物を言わせる等)が
いまだに国際社会を支配しているということ。
したがって、ルールを理性的に適用できるような整った世界秩序ができあがっていないので、
紛争を収拾するためには、極めて現実的な対処が求められる。
オリンピックでは、いつものようにジャッジの問題が起こりますね。
問題があるたびに、オリンピックは政治的なものが大きく作用し、国際社会は白人優位の社会で、日本人の発言なんか殆ど影響力がないんだってことを思い知らされます。
そこで、筋を通そうといろいろ言っても無駄で、負け犬の遠吠えと同じになってしまう。
平和の問題も、
「こうであるべきだ」などという「べき論」よりも、
理想とは遠い世界の中で、理想に近づけるための現実的手段を
講じていくしか道はないのではないでしょうか。
石油の利権があるのも事実でしょう。
どの国も国益を守るのは当たり前で、自国の国民の不利益になることは誰だって避けたい。
それをけしからん、とか、「悪の枢軸」とか悪口を言っても仕方がないでしょう。
これは メッセージ 953 (loveandpeacefortheearth さん)への返信です.
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