米国が国連総会の招集を妨害
投稿者: heaven_hell_peace 投稿日時: 2003/04/04 00:17 投稿番号: [889 / 8733]
グリーンピース・プレスリリース
2003年4月2日
米国が国連総会の招集を妨害
―内部文書をグリーンピースが公開
【2003年4月1日、ニューヨーク】 アメリカ合衆国から世界の国連加盟国代表に宛てた内部文書がグリーンピースに明らかにされた(文書実物コピー・日本語訳付)。流出したこの文書には、イラク戦争を協議するための国連総会の召集を支持することは「事態の打開にはならず、アメリカ合衆国への敵対行為である」と記されている。さらに『平和のための結集』決議の発動は「国連にとって有害である」とさえしている。
今回の戦争に反対しているグリーンピースは、国連での活発なロビー活動を行ってきた。多くの加盟国の代表は、アメリカが“力ずく” で世界を従わせようとしていることに対する嫌悪を、公の場でも、オフレコでも口にしている。ある代表はアメリカが配布している文書に激昂したあまり、その文書を公開した。
アメリカ合衆国が粉砕しようとしている国連安保理決議377『平和のための結集』は、これまでいくつもの紛争を停止させてきた実績がある。皮肉なことにこの決議の発動を最も多く要請してきたのが、ほかならぬアメリカ合衆国であった。
冷戦中アメリカは、ソビエト連邦の拒否権行使に対抗するために度々この決議の発動を訴えた。この決議が定めることは、平和維持の協議が国連安保理で頓挫した場合、国連加盟国191カ国は緊急総会を招集して事態の対応措置を勧告できるというものである。おかしなことに、今回アメリカはこれに異論を唱える理由に「安保理は引き続き事態の決定権を保持する」という文言を引き合いに出している。まさに安保理が事態の決定権を掌握したまま何もしていないからこそ、平和への動きが止まったままになっているのだ。
今回の安保理でのイラクに関する討議と、アメリカとイギリスが安保理決議なしでイラク攻撃に踏み切ったことで、国連の権威が傷つけられたなどとも言われている。しかし別の見方をするならば、国連は今回、違法な侵略戦争の承認を求める圧力を頑なに拒否しつづける強靭な力を見せたとも言うことができる。今や国際社会に残されている道は、即時停戦の要求と国連主導の武装解除プロセスに立ち戻ることである。それが世界平和への道であり、国連の将来に希望を託すことでもある。
この2週間、グリーンピースのサイバーアクティビストたちは、国連総会の緊急招集を訴える世界的な要請行動の一端を担ってきた。イラクでの戦争を批難し、即時停戦を各国の国連代表に訴えたグリーンピースからの要請は6万件に上る。
アメリカ合衆国の執拗な圧力があるなか、しかしこの要請は実現する兆しが見えてきている。
今週月曜に報道が明らかにした通り、アラブ連盟は安保理決議377『平和のための結集』の発動を要請して、国連加盟国191カ国を総会に結集させる構えだ。
あるアラブの外交官はAP通信に次のように語った。「この要請の主旨はイラク市民の生命を守ることです。我々は停戦を要求し、イラクの平和的武装解除を求めます。」
緊急総会召集の賛同を公式に表明している加盟国は、すでに数10カ国ある。グリーンピースはこの違法な戦争の終結を望んでいる世界の声をまとめるために、国連総会が早急に召集されることを強く要望している。
内部文書実物コピーは以下のURLをご覧下さい。
http://nowar.greenpeace.org/images/scan1_lg.gif
詳しくは ↓
http://www.greenpeace.or.jp/info/features/nowar/
2003年4月2日
米国が国連総会の招集を妨害
―内部文書をグリーンピースが公開
【2003年4月1日、ニューヨーク】 アメリカ合衆国から世界の国連加盟国代表に宛てた内部文書がグリーンピースに明らかにされた(文書実物コピー・日本語訳付)。流出したこの文書には、イラク戦争を協議するための国連総会の召集を支持することは「事態の打開にはならず、アメリカ合衆国への敵対行為である」と記されている。さらに『平和のための結集』決議の発動は「国連にとって有害である」とさえしている。
今回の戦争に反対しているグリーンピースは、国連での活発なロビー活動を行ってきた。多くの加盟国の代表は、アメリカが“力ずく” で世界を従わせようとしていることに対する嫌悪を、公の場でも、オフレコでも口にしている。ある代表はアメリカが配布している文書に激昂したあまり、その文書を公開した。
アメリカ合衆国が粉砕しようとしている国連安保理決議377『平和のための結集』は、これまでいくつもの紛争を停止させてきた実績がある。皮肉なことにこの決議の発動を最も多く要請してきたのが、ほかならぬアメリカ合衆国であった。
冷戦中アメリカは、ソビエト連邦の拒否権行使に対抗するために度々この決議の発動を訴えた。この決議が定めることは、平和維持の協議が国連安保理で頓挫した場合、国連加盟国191カ国は緊急総会を招集して事態の対応措置を勧告できるというものである。おかしなことに、今回アメリカはこれに異論を唱える理由に「安保理は引き続き事態の決定権を保持する」という文言を引き合いに出している。まさに安保理が事態の決定権を掌握したまま何もしていないからこそ、平和への動きが止まったままになっているのだ。
今回の安保理でのイラクに関する討議と、アメリカとイギリスが安保理決議なしでイラク攻撃に踏み切ったことで、国連の権威が傷つけられたなどとも言われている。しかし別の見方をするならば、国連は今回、違法な侵略戦争の承認を求める圧力を頑なに拒否しつづける強靭な力を見せたとも言うことができる。今や国際社会に残されている道は、即時停戦の要求と国連主導の武装解除プロセスに立ち戻ることである。それが世界平和への道であり、国連の将来に希望を託すことでもある。
この2週間、グリーンピースのサイバーアクティビストたちは、国連総会の緊急招集を訴える世界的な要請行動の一端を担ってきた。イラクでの戦争を批難し、即時停戦を各国の国連代表に訴えたグリーンピースからの要請は6万件に上る。
アメリカ合衆国の執拗な圧力があるなか、しかしこの要請は実現する兆しが見えてきている。
今週月曜に報道が明らかにした通り、アラブ連盟は安保理決議377『平和のための結集』の発動を要請して、国連加盟国191カ国を総会に結集させる構えだ。
あるアラブの外交官はAP通信に次のように語った。「この要請の主旨はイラク市民の生命を守ることです。我々は停戦を要求し、イラクの平和的武装解除を求めます。」
緊急総会召集の賛同を公式に表明している加盟国は、すでに数10カ国ある。グリーンピースはこの違法な戦争の終結を望んでいる世界の声をまとめるために、国連総会が早急に召集されることを強く要望している。
内部文書実物コピーは以下のURLをご覧下さい。
http://nowar.greenpeace.org/images/scan1_lg.gif
詳しくは ↓
http://www.greenpeace.or.jp/info/features/nowar/
これは メッセージ 1 (marimari20026 さん)への返信です.
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