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兵士の月給3〜400ドル

投稿者: minanarou 投稿日時: 2003/03/29 10:51 投稿番号: [768 / 8733]
<イラク戦争>精鋭「共和国防衛隊」と「大統領警護隊」の実像

  【アンマン小倉孝保】米英軍に比べ軍事力で圧倒的に劣勢なイラクにあってフセイン大統領が最も頼りにするのが共和国防衛隊と大統領警護隊(特別共和国防衛隊)だ。大統領周辺に配置されたこうした精鋭部隊は、他の国軍兵士に比べ士気が高いとされ、最後まで強力な抵抗をみせる可能性が高い。

  イラク軍の詳しい戦力は不明だが、共和国防衛隊はバース党を中心とするイラクの現体制の維持が目的で7万人。大統領警護隊は大統領と家族の守護を目的に2万5000人。

  いずれも、フセイン大統領が最も信頼するとされる二男クサイ氏が直接指揮し、旧式の武器に頼るイラクで、密輸で購入した数少ない新型兵器が優先的に配備されている。

  国軍が主に18〜24カ月の兵役義務の兵士で構成されるのに対し、両隊の兵士はフセイン体制に忠誠を誓っている家族からリクルートした職業軍人が中心。入隊前には、治安機関を使った徹底した身元調査が行われ、過去に親類が反政府運動に加わった者や外国人との交流がある家族などは入隊できないとされている。

  イラクの一般の軍人は月給が数ドル程度。イラク人ジャーナリストによると、「徴兵年齢になったから、仕方なく部隊に行っている者がほとんどで、大統領のために戦う動機も感じていない」という。

  一方、両隊兵士の月給3〜400ドルが支払われているとされる。これは公務員の平均給与が10ドル程度とされるイラクにあっては破格の待遇。イラクの一般市民は「共和国防衛隊に家族が入隊したら家族、親類全員を養っていける」というほどだ。

  イラクの一般国民には反フセイン感情が強く、大統領のために死を選ぶ兵士はほとんどいないのが現状だ。しかし、共和国防衛隊と大統領警護隊は現在のフセイン体制の下で恩恵を受けている階層で構成される。政権が崩壊すれば、市民の反発が自身や家族に向かうことを恐れており、そうした事情が徹底抗戦の動機でもある。

  このほか、大統領の長男ウダイ氏が率いる「フェダイン・サダム」は砂漠地帯でのゲリラ戦を専門にしており、地上戦になれば力を発揮する。フセイン大統領や長男ウダイ氏はこれまで、「相手が手の届くところまで来たら、イラクの強さを見せつけてやる」と述べている。

  大統領は市民を盾に、精鋭両部隊で抵抗を続けることで戦闘を長期化させ、米国を含む国際社会に反戦気運が高まることを期待しているようだ。
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