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1- houkifujiさまへ

投稿者: anywhere_you_want_to_go 投稿日時: 2003/06/15 22:56 投稿番号: [1814 / 8733]
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houkifujiさま



・   整理、遅くなる一方で、恐縮致します。
   前回分の進捗は、現在   約5割を終了しています。


・   今のところの印象としては、
   ・   経済の側面(戦争経済を含めて)や、
   ・   政治の側面(内政・外交)、
   ・   主義主張や観念の側面、
   ・   エネルギー確保の側面…

      どれもが複雑に絡み合いながら、
      善悪という見方だけでの判断は非常に難しく、
      お金も、個人も、観念も、エネルギーも…
      その時々の情勢によって、紙屑同様にも、浪費されていったのでしょうか…


   ・   そこにある「モチベーション」というものは、
     有限なモノ(資源)に対する、解決へのアプローチの多くが、
     争奪に起因し、対立と恐怖を起点とするものだったのでしょうか…


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↓   元資料   :「孤高の少年   資料5」   投稿者: houkifuji氏   メッセージ: 1743
       :   LINK   歴史ぱびりよん   みゅー氏   「第十章   亡命」−3」


◆   資料−抜粋整理版   ◆


     ・   1936年   当時の経済情勢を俯瞰して見ると、
       リビアの油田などの多くは発見されておらず、
       全世界の生産資源は不足気味。
       主要国の政治家は、将来に強い危機感。

     ・   ドイツの労働者は、画期的経済政策によって失業から開放。  
       有効需要は十分に喚起され、市場は活性化し、なまじ経済規模が拡大。
       かねてからの合成石油と人造ゴムの開発は、コスト高によって失敗に終わり、
       国家が十分に必要とする原材料などの生産資源の確保が困難。

       当時、ドイツ重工業の水準は、世界一。
       輸出品目には事欠かなかったが、
       世界経済という一定のパイを、
       将来、アメリカ・日本のような強力なライバルたちと争う状況は、
       決して好ましいものではなく
       アメリカと日本に長期的に対抗するため、
       ドイツは多くの人口と豊富な資源を擁するべく
       そのために領土拡大を必要とし、その前提としての軍備を不可欠とした。

     ・   イギリス、フランス、アメリカなどの植民地帝国は、
       既に広大な領土と資源を保有していたため、
       自国の経済圏をブロック化し、自国の取り分を確保することが出来た。
       一方、富裕な植民地を持たないドイツ、イタリアや日本は、
       経済圏を確保するために、新たな植民地を創り出すしかない状況に置かれていた。
       「持てる国」と「持たざる国」との対立構造は、いよいよ明確に……



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