いわゆる一つの「世界政府」 (2)
投稿者: tworackmind 投稿日時: 2003/05/27 11:05 投稿番号: [1730 / 8733]
新しい国連を作る必要がある、との意見がありますが、
行政執行のセンターと、そのセンターをしっかり支える土台が立たない限り、
それぞれの国の利益代表が集まるような現在の国連の現状と変わらず、
新しい国連も、同じ問題を繰り返すだけだと思われます。
センターをしっかり支える土台とは、
一つは、精神的土台、もう一つは、形式的土台です。
思想、文化、宗教をバックボーンとして、民族や国家が形成されてきたが、
現状は、思想、宗教が、それぞれの枠内にとどまり、世界主義化していない、
つまり、キリスト教はキリスト教だけ、イスラム教はイスラム圏だけ、というふうに
異なる宗教圏との友好的関係を持っていない、まだまだ排他的な世界であるということ。
また、世界は白人優位社会だというのが偽らざる現実の姿です。
白人は、有色人種を自分たちよりも劣った人種だという意識を持っているし、
我々日本人も、他の発展途上国の人々を自分よりも劣った人々だと思いがちです。
これに限らず、自分の国や人種、民族が優れており、他は劣るという意識がなくならないと
世界の紛争はいつまでたってもなくならないでしょう。
つづく
これは メッセージ 1729 (tworackmind さん)への返信です.
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