戦争ができる時代は終わったⅢ
投稿者: heaven_hell_peace 投稿日時: 2003/02/27 10:18 投稿番号: [131 / 8733]
Q:
何が起こっているのかご存知でしたか?
ロッケ: 湾岸戦争がはじまったとき、劣化ウランのことなど何も知らされてい
ませんでした。兵士は上官の命令に従うものですが、上からは劣化ウランに健康
上の悪影響はないと聞いていたのです。けれども、この物質について調べはじめ、
物理学や工学の知識と照らし合わせてみると(私の専攻は環境科学と工学でした
から)、それらの知見や実際の見聞と軍の公式見解との矛盾にすぐ気づきました。
1991年6月にアメリカ本国へ帰還したとき、私は病気でした。呼吸器系疾患や
発疹や神経障害が現われはじめていたのです。
Q: なぜ復員軍人援護局に医療補償を求めなかったのですか?
ロッケ: まだ現役兵士の身分だったので、医療補償の申請はできないと言われ
たからです。復員軍人援護局に申請するには、軍務と病状とのつながりを示す情
報がなければなりません。復員軍人援護局の補償がとうてい見込めなかったので、
私はかかりつけの個人医に相談しました。当時は原因がわかりませんでしたが、
とにかくあまりにも多くの復員兵が病にかかっていたのです。
軍は私や私のチームに対して医学テストを行ないませんでした。1992年に出さ
れた国防総省のガイドラインによれば、尿中のウラン排出量が一日あたり15マイ
クログラムを超えたら、すぐに医学テストを受けることになっていますし、一日
あたりの尿中ウラン排出量合計が250マイクログラムを超えたら、継続的な医療
を受けなければならないとされています。
1994年11月、私が国防総省の劣化ウランプロジェクト主任担当官だったとき、
ようやく私の放射生物学的測定が行なわれました。一日あたりのウラン排出量は
約1500マイクログラムでした。継続的な医学治療を受けるべきレベルの5倍から
6倍です。しかし、そのことは二年半ものあいだ私に知らされませんでした。
Q: 劣化ウランに被曝すると、どんな症状が現われるのですか?
ロッケ: 線維筋痛(せんいきんつう)です。放射線による白内障も起こります。
ウランが車両や建物に着弾すると、酸化ウランの塵とウランの破片があたり一面
に飛び散ります。人間はこれを吸い込んだり、傷口から取り込んだりします。体
内に入ると、この一部が水溶性となり、血液を通じて全身に広がります。不溶性
の微粒子は、たとえば肺などにとどまります。放射線とそれら微粒子が肺を破壊
するのです。
Q: いま、第二次湾岸戦争がはじまりそうな場所へ送り込まれている部隊は、
どんな訓練を受けたのですか?
ロッケ: 私は劣化ウランプロジェクトの主任担当官として40時間で完結する訓
練計画を作成しました。ところが、そのプログラムは丸々お蔵入りになっていま
す。軍は私が書いたものを20分のプログラムに焼き直しましたが、ウソばかりで
す。ウラン弾の実態をとらえたものではありません。
装備にも欠陥があります。会計検査院(GAO)の検査で、ガスマスクも化学防
護服も漏ることがわかりました。信じられないことに、国防総省の役人が最近、
そういう欠陥はガムテープで補修できると言いました。
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続き
ロッケ: 湾岸戦争がはじまったとき、劣化ウランのことなど何も知らされてい
ませんでした。兵士は上官の命令に従うものですが、上からは劣化ウランに健康
上の悪影響はないと聞いていたのです。けれども、この物質について調べはじめ、
物理学や工学の知識と照らし合わせてみると(私の専攻は環境科学と工学でした
から)、それらの知見や実際の見聞と軍の公式見解との矛盾にすぐ気づきました。
1991年6月にアメリカ本国へ帰還したとき、私は病気でした。呼吸器系疾患や
発疹や神経障害が現われはじめていたのです。
Q: なぜ復員軍人援護局に医療補償を求めなかったのですか?
ロッケ: まだ現役兵士の身分だったので、医療補償の申請はできないと言われ
たからです。復員軍人援護局に申請するには、軍務と病状とのつながりを示す情
報がなければなりません。復員軍人援護局の補償がとうてい見込めなかったので、
私はかかりつけの個人医に相談しました。当時は原因がわかりませんでしたが、
とにかくあまりにも多くの復員兵が病にかかっていたのです。
軍は私や私のチームに対して医学テストを行ないませんでした。1992年に出さ
れた国防総省のガイドラインによれば、尿中のウラン排出量が一日あたり15マイ
クログラムを超えたら、すぐに医学テストを受けることになっていますし、一日
あたりの尿中ウラン排出量合計が250マイクログラムを超えたら、継続的な医療
を受けなければならないとされています。
1994年11月、私が国防総省の劣化ウランプロジェクト主任担当官だったとき、
ようやく私の放射生物学的測定が行なわれました。一日あたりのウラン排出量は
約1500マイクログラムでした。継続的な医学治療を受けるべきレベルの5倍から
6倍です。しかし、そのことは二年半ものあいだ私に知らされませんでした。
Q: 劣化ウランに被曝すると、どんな症状が現われるのですか?
ロッケ: 線維筋痛(せんいきんつう)です。放射線による白内障も起こります。
ウランが車両や建物に着弾すると、酸化ウランの塵とウランの破片があたり一面
に飛び散ります。人間はこれを吸い込んだり、傷口から取り込んだりします。体
内に入ると、この一部が水溶性となり、血液を通じて全身に広がります。不溶性
の微粒子は、たとえば肺などにとどまります。放射線とそれら微粒子が肺を破壊
するのです。
Q: いま、第二次湾岸戦争がはじまりそうな場所へ送り込まれている部隊は、
どんな訓練を受けたのですか?
ロッケ: 私は劣化ウランプロジェクトの主任担当官として40時間で完結する訓
練計画を作成しました。ところが、そのプログラムは丸々お蔵入りになっていま
す。軍は私が書いたものを20分のプログラムに焼き直しましたが、ウソばかりで
す。ウラン弾の実態をとらえたものではありません。
装備にも欠陥があります。会計検査院(GAO)の検査で、ガスマスクも化学防
護服も漏ることがわかりました。信じられないことに、国防総省の役人が最近、
そういう欠陥はガムテープで補修できると言いました。
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続き
これは メッセージ 1 (marimari20026 さん)への返信です.
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