>沖縄攻防戦
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2005/05/03 21:54 投稿番号: [9478 / 17759]
> 硫黄島や沖縄戦での米兵に死傷者が出た為、日本本土上陸作戦における犠牲
> 者の試算が跳ね上がったそうです。
>
> このことが戦争の早期終結に一役買ったのだとしたら、我々は沖縄の犠牲者
> の方々に謝意を表すべきなのかもしれません。
今の日本は、かつての沖縄の人たちの犠牲の上に成り立っているといってもい
いかもしれませんね。しかし、それは終わったのではなく、今も続いています。
米軍基地がどこに集中しているかを知れば、よく分かることですよ。
> これは今回のイラク戦争にも言えるのではないでしょうか?
> アメリカ軍はフセイン政権を崩壊させると言う当初の目的を達成したものの、
> 泥沼のイラクから抜け出せず犠牲者を出し続けています。
> イラク国内の武装勢力にしても、米軍に一泡吹かせることはできても、自分
> 達の望む政権の樹立などは夢のまた夢です。
> (一応、暫定政権みたいなものは発足したようですが・・・。)
武装抵抗を継続している連中は、おそらく米軍の消耗・疲労を狙っているので
しょう。持っている武器そのものは、きわめて旧式で、米軍のそれと比較する
と天地雲泥の差ですが、持続させることによって、米軍を疲弊させるという効
果は期待できるのでしょう。もっとも武装抵抗側、イラク人民側が払わなけれ
ばならない代償もそうとう大きいと思われるが…。
この抵抗によって恩恵を受けているとしたら、シリアやイランの人々ではない
でしょうか? もし、アメリカのイラク制圧がすんなりいってしまったら、次
の標的は間違いなくこの2カ国と思われますから、イラクに足止めさせている
イラクの人たちの武装抵抗には、シリア・イランの人たちは足を向けて寝るわ
けにはいかないと思う。(北朝鮮だという人もいるでしょうけれど、アメリカ
は、大量破壊兵器の危険性を口にする割には、こちらにはあまり関心がないよ
うに思われる)
また、シリア・イランの人々だけではなく、戦火の拡大を望まない多くの人々
にとっても、イラクの人々の夥しい血によってあがなわれている抵抗を、「な
んの意味もない」などと言ってはいけないと思う。遠い、関係のない地で行な
われている惨劇なのではなく、無力なるがゆえに、むざむざと見殺しにしてい
る状態と言うべきだと思っている。
語弊はあるが、額に汗を流し、荒い息で懸命に敵の打線をピッチャーが抑えて
いるのに、我々は、得点できないばかりか、エラーを重ねたり、くだらない凡
フライを捕り損ねたりしている…といった状況というべきだろうと…。
> light cavalrymanさんは軍事関係にお詳しいようですね。
完全な素人ですし、詳しいとはとても言えません。ただ、戦争に関して多少と
も言及する以上は、押さえるべきとこは押さえておかないといけないとは思っ
ているつもりです。
太平洋戦争を総括して、よく「アメリカの物量に負けた」みたいな言い方をす
る人を多く見かけますが、これってかなりひどい振り返り方だと思う。満州事
変以降のあれこれの軍事作戦についてちょっと調べてみれば、これが「物量」
とかの問題でないのは明白だ。ガダルカナル戦とかインパール作戦あたりでは
顕著だが、相当ひどい。安易に靖国や戦前を肯定したがる人たちは、この戦争
がかなり杜撰で出鱈目であったことを知る必要があると思うね。
> 者の試算が跳ね上がったそうです。
>
> このことが戦争の早期終結に一役買ったのだとしたら、我々は沖縄の犠牲者
> の方々に謝意を表すべきなのかもしれません。
今の日本は、かつての沖縄の人たちの犠牲の上に成り立っているといってもい
いかもしれませんね。しかし、それは終わったのではなく、今も続いています。
米軍基地がどこに集中しているかを知れば、よく分かることですよ。
> これは今回のイラク戦争にも言えるのではないでしょうか?
> アメリカ軍はフセイン政権を崩壊させると言う当初の目的を達成したものの、
> 泥沼のイラクから抜け出せず犠牲者を出し続けています。
> イラク国内の武装勢力にしても、米軍に一泡吹かせることはできても、自分
> 達の望む政権の樹立などは夢のまた夢です。
> (一応、暫定政権みたいなものは発足したようですが・・・。)
武装抵抗を継続している連中は、おそらく米軍の消耗・疲労を狙っているので
しょう。持っている武器そのものは、きわめて旧式で、米軍のそれと比較する
と天地雲泥の差ですが、持続させることによって、米軍を疲弊させるという効
果は期待できるのでしょう。もっとも武装抵抗側、イラク人民側が払わなけれ
ばならない代償もそうとう大きいと思われるが…。
この抵抗によって恩恵を受けているとしたら、シリアやイランの人々ではない
でしょうか? もし、アメリカのイラク制圧がすんなりいってしまったら、次
の標的は間違いなくこの2カ国と思われますから、イラクに足止めさせている
イラクの人たちの武装抵抗には、シリア・イランの人たちは足を向けて寝るわ
けにはいかないと思う。(北朝鮮だという人もいるでしょうけれど、アメリカ
は、大量破壊兵器の危険性を口にする割には、こちらにはあまり関心がないよ
うに思われる)
また、シリア・イランの人々だけではなく、戦火の拡大を望まない多くの人々
にとっても、イラクの人々の夥しい血によってあがなわれている抵抗を、「な
んの意味もない」などと言ってはいけないと思う。遠い、関係のない地で行な
われている惨劇なのではなく、無力なるがゆえに、むざむざと見殺しにしてい
る状態と言うべきだと思っている。
語弊はあるが、額に汗を流し、荒い息で懸命に敵の打線をピッチャーが抑えて
いるのに、我々は、得点できないばかりか、エラーを重ねたり、くだらない凡
フライを捕り損ねたりしている…といった状況というべきだろうと…。
> light cavalrymanさんは軍事関係にお詳しいようですね。
完全な素人ですし、詳しいとはとても言えません。ただ、戦争に関して多少と
も言及する以上は、押さえるべきとこは押さえておかないといけないとは思っ
ているつもりです。
太平洋戦争を総括して、よく「アメリカの物量に負けた」みたいな言い方をす
る人を多く見かけますが、これってかなりひどい振り返り方だと思う。満州事
変以降のあれこれの軍事作戦についてちょっと調べてみれば、これが「物量」
とかの問題でないのは明白だ。ガダルカナル戦とかインパール作戦あたりでは
顕著だが、相当ひどい。安易に靖国や戦前を肯定したがる人たちは、この戦争
がかなり杜撰で出鱈目であったことを知る必要があると思うね。
これは メッセージ 9465 (b598056 さん)への返信です.
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