火事場泥棒
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2004/01/12 19:18 投稿番号: [4482 / 17759]
1945年8月のソ連の対日参戦を“火事場泥棒”とする日本人が、
私たちの父母の世代以上の人たちによくいた。
国際法上の問題については、現在このトピで行われている二人の議論に任せるとしても、
日本人の対ソ連観、対ロシア観というものは、私にはどうもそのまま受け入れられない。
“火事場泥棒”とか“ロスケ”だとかいう言葉を口にする人たちは、経験的には
おしなべて、戦前の日本の帝国主義的戦争政策に関する批判的観点が欠如して
いる場合が多いように見受けられる。
ソ連の側から日本を見たときはどのように映るのであろうか?
日露戦争は、日本にとっては“戦勝気分”に浸れた良い経験であろうが、
ソ連・ロシアにとっては面白い経験ではないだろう。
その後の、革命干渉戦では、日本が一番最後までシベリアに留まっていたし、
たくさんの兵隊を派遣した国であった。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/dic/si/shibe.htmlノモンハン事件というのもひどい事件だったよね。日本から仕掛けた戦争だった。
日本陸軍は無様な敗退を喫したのだけれどね。
http://www.tabiken.com/history/doc/O/O182R100.HTM日本は、ソ連をあからさまに侵略したナチスドイツの同盟国でもある。
ソ連側は、日本を信頼するにあたる国だなどと微塵も思っていなかっただろう。
もっとも、ソ連・ロシアは長大な国で、多くの国と国境を接しているので、
日本との領土問題などは、ほんの一部に過ぎないかもしれないが…。
多くの国と領土問題を抱えているだけに、ロシアは、“すれっからし”で、
この問題に関しては、“海千山千”だろう。日本などは、世間知らずの
ガキにしか見えないという側面もあるかもしれないな…。
これは メッセージ 4481 (light_cavalryman さん)への返信です.
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