宗教とファッシズム、
投稿者: sanzokuooeyamanonusi 投稿日時: 2003/02/12 04:32 投稿番号: [387 / 17759]
>“靖国”なるものは、その思想の根底は“自由”とか“民主主義”とかに反するものだ。
そもそも靖国神社も一つの宗教施設であり、民主主義にとって都合の良い宗教など存在するのか。日本の仏教諸宗派は古代から中世にかけて台頭し、キリスト教にしても欧州では中世から近世に台頭し、イランのホメインに始まる現代のイスラム原理主義の国家にしても極めて封建的でわないか。
>エチオピアのひとたさが“ハイレセラシエ”を捨てたように、日本人もとっととそんなものを捨ててしまえばいい。
わしは靖国神社を後世まで残すべきであると思うがのぅ。
よく日本のファッシズムと繋がりを持つ宗教を国家神道だけに限定するが、わしはそれは間違っていると思うがのぅ。
これは作家の井沢元彦が、逆説の日本史⑥に書かれていることなので、一つ抜き書きしておこうかのぅ。
―逆説の日本史⑥中世日本史―井沢元彦
第三章
道元と日蓮編
―前略―昭和前期の、日本を滅亡に陥れたファッシズムの指導者の中に、少なからず「日蓮主義者」がいたということで、これはまったくの事実なのである。
たとえば、満州事変をお越し満州国建国の道を開いた軍人石原莞爾。『日本改造法案大綱』を著し「二・二六事件」の理論的支柱となった北一輝。「一人一殺」をスローガンに血盟団を結成し、政治家井上準之助、経済人団琢磨を暗殺させた井上日召。これらすべてが、そしてこの他にも多くの有名・無名のファッシストたちが「日蓮主義者」であった。
ただし、北一輝については、「日蓮主義者」というよりは、「法華主義者」と言った方が正確かもしれない。
北一輝は膨大な法華経をすべて暗記していた。そして常々「日蓮は友人だ」と言っていたという。だから日蓮を崇拝していたのではない。むしろ自分こそ日蓮以上の「法華経の行者」だと思っていたのである。―後略―
これは メッセージ 374 (light_cavalryman さん)への返信です.
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