“平和ボケ”のお部屋

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>宗教と戦争:続き

投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2003/09/01 02:29 投稿番号: [2413 / 17759]
>アレキサンダー・シーザー・バイキング
>彼等は歴史に於いてホンの一瞬輝くが
>彼等の神は彼等と共に神話になってしまった。

彼等は、いずれもロマンチックな想像力をかきたてる、素敵な神話になった。(笑)
一瞬の輝きは、永遠に等しいかもしれない。


>ヒンズー教はイスラムに対して結束しているが世界的に結束しているかね?

インドの独立のとき、ヒンズー教徒は重要な役割を果たしたのでは?
マハトマ・ガンジーは、ヒンズー教徒ではないのかもしれないが、キリスト教でも、
イスラム教でもないようだし、彼が愛したものはインド固有の文化や思想では
なかっただろうか?


>戦争の歴史に於いて宗教が果たした役割に付いて
>大きな視野で眺めて見るべきと言っているの。

戦争において、それの実体である民族が、どのような宗教あるいは思想を
信奉しているのかという点に着目するのは、戦争について考える場合、
大事なアプローチの方法の一つかもしれないが、「一神教は戦争に適した
宗教」などという粗雑な結論は受け容れない。


>イスラム教徒はイスラム教徒同士の争いには中立を保つが
>イスラム対異教徒となると団結する。

同じ宗教に属すなら仲がいいとか、異教に対して結束するとか安易に
考えない方がいいのではないだろうか?

“内ゲバ”は、外に対する争いより激しいこともある。
カトリックとプロテスタントの争いは、よく知らないが凄まじい争いだったらしい。
(完全に過去形になったわけでなく、現在も続いているようだ)

イスラムについても、同じようなことは言えるのではないだろうか?


>戦争のルール作りにまでキリスト教が絡んでいるって事!

国際法が誕生したのが、ヨーロッパ近世であったからやむをえないだろう。
しかし、20世紀になってからは、社会主義国やアジア、アフリカ、ラテンアメリカの
発展途上国の発言権が大きくなり、国際法の形成にも大きな影響を与えているぞ。
“戦争のルール作り”においても然りである。


>ソ連が崩壊したとは言え
>共産主義も一種の新興世界宗教と言えないかな?
>共産主義もまた、他の神(思想)を認めない一神教に近いものがあるだろう?

「宗教」をどう定義するかにもよるが、一般にコミュニズムは宗教に入れないほうが
わかりやすいと思うけれどね。
ある種の社会主義国や、サヨクのセクトに対して揶揄するように「宗教」という言葉を
投げつけることはあるけれど、一応彼等の間では、それが「侮辱」として通っている
ようだから、「宗教」に入れない方がいいと思うけれどね。

もし「無神論」(といってもいろいろあるようだが)も宗教だと言うなら、なるほど
共産主義も宗教かもしれないと認めてもいいけれど、その場合、宗教でないものとは
なんなのか、宗教でない思想とか行動規範ってどんなものなのか、尋ねたくなる。


>人類の長い歴史で
>一神教>多神教   &   世界宗教>民族宗教
>となっているのが現代では無いかな?

基本的に、私もそうだと思うけれど、異存のある方々はかなりいるし、
簡単に決着はつかないと思うよ。

なにもイスラエルだけではない。日本だってそうだ。
世界性のない宗教の復活を願っている人たちが結構いる…。
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