“平和ボケ”のお部屋

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

放射線によるガンのリスク

投稿者: piazzollajp 投稿日時: 2012/04/05 00:41 投稿番号: [17459 / 17759]
福島第一発電所事故以来、放射能、放射線に対する国民の意識が、かつてないほどに高まっています。放射線に被ばくすると、ガンになるリスクが高まると言われているので、それも当然のことでしょう。

でも、放射性物質の量や放射線量を表す「ベクレル」や「マイクロシーベルト」という単位は、普段の私達にはなじみが薄く、今ある量がどの程度危険なのか。どのくらいの量でどのくらいガンのリスクが高まるのか、知りたいと思ってもなかなか明快な回答が得られず、不安な思いをしている方も多いのではないのでしょうか。

そこで、ここで一つのデータを紹介しましょう。これは、どのくらいの放射線量をあびると、どのくらいガンの発生リスクが高まり、それは、日常の生活習慣によるガン発生のリスクと比べてどうであるかを示したものです。
http://ioj-japan.sakura.ne.jp/xoops/download/iojtayori_14.pdf#search='iojjapan.sakura.ne.jp/xoops/download/iojtayori_14.pdf'

これによると、ガンが発生するリスクが1.1倍になる放射線量は
100〜200ミリシーベルト(10万〜20万マイクロシーベルト)
であり、これは野菜不足によりガンが発生するリスクと同程度になります。
一方、ガンが発生するリスクが1.4倍になる放射線量は
1000〜2000ミリシーベルト(100万〜2000万マイクロシーベルト)
であり、これは、毎日2合の飲酒によりガンが発生するリスクと同程度です。
ちなみに、毎日3合の飲酒や喫煙によりガンが発生するリスクは1.6倍となります。

なお、この放射線量がすべてセシウム137起源であると仮定すると
100〜200ミリシーベルト=769万ベクレル〜1540万ベクレル
1000〜2000ミリシーベルト=7690万ベクレル〜1億5400万ベクレル
に換算できます。

これを見る限りでは、毎日深酒をし、たばこも吸う人が、1マイクロシーベルト以下の放射線量でガンになる心配をしても意味がないということになります。

ただ、いくら低い放射線量でも、そこで何年も住み続ける場合には注意が必要です。
例えば、自分が住んでいる周りの放射線量が0.5マイクロシーベルトと言われた場合、これは、1時間あたりに被ばくする線量を指して言っているのが普通です。したがって、この放射線量下で仮に30年間住み続けるとすれば、この人がその間にあびる累積の放射線量は、約130ミリシーベルトとなります。
ただ、私達は、普段から自然の放射線量をあびており、その量は、30年間では約45ミリシーベルトなので、福島第一事故に起因する放射線量の増加は、この場合差引約85ミリシーベルトとなります。

この量をもって、どうすべきかを決めるのは私達自身です。どんな放射線の専門家も指示はしてくれません。この程度の量なら許容できると思う人は、そこに住み続けることになるし、リスクはとれないと思う人は、引越しすることになります。結局は個人の判断に委ねられることになるのです。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)