岡倉天心
投稿者: assaraamaaleicomnjp 投稿日時: 2010/10/18 00:13 投稿番号: [16761 / 17759]
ここに大勢いるらしい、目先の利益しか考えられない日本人だらけになったとしたら、日本はまるであの大戦のように、アジアからだけではなく、世界中から孤立を余儀なくされるだろう。
そもそも、アメリカから搾取されるのは仕方が無いから許せるが、中国に投資する事には我慢が出来ない的な「負け犬のような」論理性の中で安心できる人間達に誰が信頼を置くというのだろうか?
私はこの岡倉天心の言葉に常に崇高な理想を感じるし、それを是としていたい。
* *************
http://shupla.w-jp.net/datas/okakura.html
<以下一部抜粋>
アジアの兄弟姉妹たちよ!
おびただしい苦痛が、われわれの父祖の地を蔽っている。東洋は柔弱の同義語となった。土着の民とは奴隷の仇名である。われわれの温順にたいする讚辞は反語であって、西洋人からすればその(東洋人の(※))礼儀正しさは臆病のせいなのだ。商業の名においてわれわれは好戦の徒を歓迎している。文明の名において帝国主義者を抱擁している。キリスト教の名において無慈悲のまえにひれ伏している。国際法の光は白い羊皮紙のうえに輝いている。だが、あますところは不正の翳(かげ)が有色の皮膚に暗く落ちている。
(※: 引用者注)
東洋の思想 他 岡倉 天心 著 (平凡社) より
<中略>
アジアは1つである。2つの強力な文明、孔子の共同主義(コミュニズム)をもつ中国人と、ヴェーダの個人主義をもつインド人とを、ヒマラヤ山脈がわけ隔てているというのも、両者それぞれの特色を強調しようがためにすぎない。
雪を頂く障壁といえども、すべてのアジア民族にとっての共通の資産遺産ともいうべき窮極的なもの、普遍的なものに対する広やかな愛情を、一瞬たりとも妨げることは出来ない。
こうした愛情こそ、アジア民族をして世界の偉大な宗教の一切を生み出さしめたものであり、地中海とバルト海の海洋的民族が、ひたすら個別的なものに執着 して、人生の目的ならぬ手段の探求にいそしむのとは、はっきり異なっている。
東洋の思想 他 岡倉 天心 著 (平凡社) より
<中略>
アジアの兄弟姉妹たちよ!
われわれはながく理想の間をさまよってきた、もう一度現実に目覚めようではないか。無感動の河を渡ってきた、もう一度現実の過酷な岸辺に立とうではないか。われわれは、水晶のような透明な抑制を誇りとして、たがいに孤立してきた。いまや共通の悲惨の大洋の中で溶け合おうではないか。西洋のやましい良心は、しばしば黄渦の幻影を呼び招いた。それならば東洋の静かな凝視を白渦に向けようではないか。私は諸君に暴力をではなく、男らしさを呼びかけているのだ。攻撃をではなく、自覚を呼びかけているのである。
東洋の思想 他 岡倉 天心 著 (平凡社) より
そもそも、アメリカから搾取されるのは仕方が無いから許せるが、中国に投資する事には我慢が出来ない的な「負け犬のような」論理性の中で安心できる人間達に誰が信頼を置くというのだろうか?
私はこの岡倉天心の言葉に常に崇高な理想を感じるし、それを是としていたい。
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http://shupla.w-jp.net/datas/okakura.html
<以下一部抜粋>
アジアの兄弟姉妹たちよ!
おびただしい苦痛が、われわれの父祖の地を蔽っている。東洋は柔弱の同義語となった。土着の民とは奴隷の仇名である。われわれの温順にたいする讚辞は反語であって、西洋人からすればその(東洋人の(※))礼儀正しさは臆病のせいなのだ。商業の名においてわれわれは好戦の徒を歓迎している。文明の名において帝国主義者を抱擁している。キリスト教の名において無慈悲のまえにひれ伏している。国際法の光は白い羊皮紙のうえに輝いている。だが、あますところは不正の翳(かげ)が有色の皮膚に暗く落ちている。
(※: 引用者注)
東洋の思想 他 岡倉 天心 著 (平凡社) より
<中略>
アジアは1つである。2つの強力な文明、孔子の共同主義(コミュニズム)をもつ中国人と、ヴェーダの個人主義をもつインド人とを、ヒマラヤ山脈がわけ隔てているというのも、両者それぞれの特色を強調しようがためにすぎない。
雪を頂く障壁といえども、すべてのアジア民族にとっての共通の資産遺産ともいうべき窮極的なもの、普遍的なものに対する広やかな愛情を、一瞬たりとも妨げることは出来ない。
こうした愛情こそ、アジア民族をして世界の偉大な宗教の一切を生み出さしめたものであり、地中海とバルト海の海洋的民族が、ひたすら個別的なものに執着 して、人生の目的ならぬ手段の探求にいそしむのとは、はっきり異なっている。
東洋の思想 他 岡倉 天心 著 (平凡社) より
<中略>
アジアの兄弟姉妹たちよ!
われわれはながく理想の間をさまよってきた、もう一度現実に目覚めようではないか。無感動の河を渡ってきた、もう一度現実の過酷な岸辺に立とうではないか。われわれは、水晶のような透明な抑制を誇りとして、たがいに孤立してきた。いまや共通の悲惨の大洋の中で溶け合おうではないか。西洋のやましい良心は、しばしば黄渦の幻影を呼び招いた。それならば東洋の静かな凝視を白渦に向けようではないか。私は諸君に暴力をではなく、男らしさを呼びかけているのだ。攻撃をではなく、自覚を呼びかけているのである。
東洋の思想 他 岡倉 天心 著 (平凡社) より
これは メッセージ 1 (light_cavalryman さん)への返信です.
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