肉食をやめる3
投稿者: vegitalians 投稿日時: 2006/11/30 21:06 投稿番号: [15106 / 17759]
われわれがそれでも肉を食べるのは、なんといっても、肉を食べなければ栄養のバランスがとれないとカチカチに信じているからである。
これは西洋栄養学がわれわれにもたらした最悪の罪だ。
人間は肉など食べなくても生きていけるのである。
いや、なるべく肉を食べないほうが、肉を食べるよりも健康的に生きていけるのだ。
タンパク質を取らなくていいと言ってるのではない。タンパク質は体に欠くべからざる栄養素である。だが質の良いタンパク質と、悪いタンパク質があるのだ。
すなわち動物性タンパク質をやめて、植物性タンパク質に切り替えたほうがよいのである。
タンパク質をとろうと思えば肉を食べる必要は全くなく、豆料理をたくさん作ればよい。料理が面倒くさければ豆腐でよい。というより、豆腐こそ人間にとって最高のタンパク源である。豆腐の原料である大豆は良質のタンパク質に富み畑の肉といわれている。大豆は消化がわるいことが唯一の欠点であるが、豆腐は抜群の吸収率を持ちその欠点を克服した先人の知恵による理想的食品である。
植物性タンパク質によって作られた筋肉は、動物性のものよりも瞬間的な力は落ちるが持久力で勝る。筋肉繊維の強さは動物性のものよりも強く、肉離れなどを起こしにくい。筋肉がつく早さでは植物性のほうが劣る。したがって肉料理を豆料理に切り替えた直後は一時的に筋肉が落ちる。だがこれは3ヵ月くらいで戻り始めるので問題ない。
さらに植物性タンパク質ならば、先に挙げたようなガン、高血圧、糖尿病の心配がない。ダイオキシンが食物連鎖で濃縮されていることもないので痴呆症の危険も減る。
そして経済的にずいぶん安くつく。単価も肉より豆のほうが安上がりであるし、肉と違って豆は腐敗する心配がない。せっかく買っておいた肉が腐ってしまって捨てたことがある人は多いだろう。そんなムダも一切なくなる。「冷蔵庫の肉が腐りそうだから、なにかに使わなきゃ」 とよけいなレシピを追加する必要もない。
これだけ好条件がそろって、肉をやめない手はない。菜食主義は、まだまだ社会的認知が浅く、偏見の目で見られることがある。しかしこれで長寿と健康が手に入るのであるから、その代償としては安いものではなかろうか。
これは メッセージ 15105 (vegitalians さん)への返信です.
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