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中国

投稿者: latter_autumn 投稿日時: 2005/08/09 19:17 投稿番号: [11234 / 17759]
中国は、宗教自体を禁止している訳ではない。
信教の自由は、中国の憲法で保障されている。
ただし条件として、政教分離原則と反社会的カルト禁止が守られる必要はある。

東トルキスタンの問題は、政教一致のイスラム原理主義がテロと結びついていること。
チベットとダライラマ14世の問題も、やはり政教一致。
法輪講の問題は、カルトである。

一方、中国とイスラム諸国の関係は・・・。
現実には、内政不干渉原則で付き合っているし、何より中国にとっては石油等のエネルギー資源調達が重要なので喧嘩どころではないのである。
イスラム諸国とイスラエル・アメリカの関係よりは、ずっと良好である。

中国と東南アジア諸国は・・・。
東南アジア友好協力条約に積極加盟し、信頼醸成に努めている。
ベトナムとの国境問題もほとんど解決されている。

中国とインドは・・・。
2003年に全面協力宣言に調印しており、国境問題の解決への道筋も具体化してきている。
チベット問題についても、インドは中国の主張(チベットは中国の一部)を認めており、チベット亡命政府は後ろ楯を失っている。

中国とロシアは・・・。
中露善隣友好協力条約の下で、極めて良好な関係を構築している。国境問題も完全に解決された。
さらにカザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、ウズベキスタンを加えた計6カ国で上海協力機構を設立しており、中央アジアでの連帯を深めつつある。

中国と欧州諸国は・・・。
中国にとって、対EU貿易は対米貿易よりも大きなものになっている。
すなわちEUから見れば、中国は重要な大市場である。
喧嘩どころではない。

中国とアメリカは・・・。
中国にとって、アメリカは最大の輸出先であるが、アメリカからの輸入はさほど大きくはない。
結果、中国は対米貿易で大きな黒字を出しており、これでアメリカ国債をかなり買っている。
喧嘩どころではない。
台湾問題についても、アメリカは中国の逆鱗に触れる真似(独立支持等)はできない。
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