≫精神とは
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2005/07/31 23:15 投稿番号: [11149 / 17759]
> 『関係』する対象に必ずしも『精神』があるとは限りませんが♪
ちょっと引用…
----------------------------------------------------------------------
人間とは精神である。精神とは何であるか? 精神とは自己である。自己とは
何であるか? 自己とは自己自身に関係するところの関係である、すなわち関
係ということには関係が自己自身に関係するものなることが含まれている、
─それで自己とは単なる関係ではなしに、関係が自己自身に関係するというそ
のことである。
人間は有限性と無限性との、時間的なるものと永遠的なるものとの、自由と必
然との、綜合である。要するに人間とは綜合である。綜合とは二つのものの間
の関係である。しかしこう考えただけでは、人間はいまだなんらの自己でもな
い。
二つのものの間の関係においては関係それ自身は否定的統一としての第三者で
ある。それら二つのものは関係に対して関係するのであり、それも関係のなか
で関係に対して関係するのである。たとえば、人間が霊なりとせられる場合、
霊と肉との関係はそのような関係である。これに反して関係がそれ自身に対し
て関係するということになれば、この関係こそは積極的な第三者であり、そし
てこれが自己なのである。
----------------------------------------------------------------------
引用が少々長くなったが、こういう文章で第一章が始まっている。
言うまでもないけれど、中枢の発達していない生物に自己自身を認識すること
はできない。
これは メッセージ 11139 (T_Ohtaguro さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/a1hjbfoba5dca51a1ia4na4aait20_1/11149.html