“平和ボケ”のお部屋

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燕雀安くんぞ鴻鵠の智を知らんや

投稿者: sikemokudx2 投稿日時: 2005/07/08 17:33 投稿番号: [10980 / 17759]
なぜ海軍は海戦に踏み切ったのか?

日露戦争以前にロシア皇帝が有名な台詞を言っている。
「戦争は起こらないなぜなら朕が欲しないからだ。」
大国ロシアに取って日本はそんな存在であった。
戦争の主導権はあくまで強国にある。

古今東西の歴史を見ても
弱国が強国に噛み付くのはやも得ない事態にまで追い詰められた時がほとんどである。

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ワシントン条約で主力艦艇を英米日5:5:3に制限されている状況で
日本海軍には直接米国を屈服させる力は無かった。

そこで、苦肉の策として漸減邀撃作戦を作り出す。
今日、多くの歴史家がこの作戦をあまりに馬鹿馬鹿しいと批判するが・・・
他にどんな手立てがあったと言うのだろう。

米国のやり方も間違っていた
本来、二方面作戦はやってはならない戦争だ
欧州でドイツと戦うのならば
太平洋で戦争をすべきでは無かった。
太平洋での戦争を回避するならばハルノートを突きつけなければ良かった。
一旦、ドイツとの戦いを終わらせた後に太平洋で新たな戦いをするべきであった。

当時、米国首脳がどう考えていたか?
今、持つ戦力差があれば日独双方を相手に戦う事は出来る。
仮に、ドイツを叩いて日本を後回しにした場合
日本が国力を付けてくる恐れがある。
日本の国力を抑えつつ対独戦を主戦にしまずドイツを叩き
その後、日本を叩く。
そう考えたのだろう。
米国に取っては結果オーライとなったが
それ以後、米国は二方面作戦をしてはいない。

帝国主義も戦争もゼロサムゲームである以上
相手の有利は自分の不利
智将山本五十六であったからこそあの時点の開戦を決意したのだろう。
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