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Re: 憲法9条

投稿者: eggusandot 投稿日時: 2011/02/14 21:39 投稿番号: [980 / 1224]
【歴史に消えた参謀】吉田茂と辰巳栄一(msn産経)より一部参照

  トルーマンの危機感は、朝鮮戦争が第三次世界大戦へと拡大することにあった。その前に、半島の熱戦を何とかして食い止めねばならない。

  実はそれ以前から、対ソ戦略の理論家で国務省政策企画局長のジョージ・ケナンは、マッカーサーの行きすぎた対日占領政策が中国共産党の脅威に無防備であると考えていた。

  23年1月にケナンは急遽(きゅうきょ)訪日すると、マッカーサーに再軍備のない日本は危険にさらされると説得した。この年6月にはソ連によるベルリン封鎖が開始され、9月には半島の北側に朝鮮民主主義人民共和国が成立していた。

  陸軍長官のロイヤルは翌24年、もし日本がソ連から攻撃を受ければ「米軍は日本を防衛する」と述べ、日本は再武装でしのぐことになると強調した。東京でもGHQ参謀第2部のウィロビー少将は、早くから首相軍事顧問の辰巳に再軍備を語りかけていた。

  「われわれはいずれ撤退する。日本の防衛は日本でやらなければいかん。したがって当然、日本は軍備をもたないといけない」

  「あなたはそういうことをいうのに、どうして新憲法に第9条(戦争放棄)なんかいれたんですか」

  さすがのウィロビーも困り果てていた。

  「それはいずれ日本政府が改正すればいいではないか」(『偕行』昭和58年2月号)

  ところが肝心のマッカーサーは、ロイヤル声明後の3月には、英紙に「日本の役割は“太平洋のスイス”になることである」と中立を求めた。ワシントンに対する挑戦状である。


と言う事で、GHQ占領中も9条改正が出来なかったわけですが、吉田茂が、軍事よりも経済を選んだとか言うのが常識ですが、実際には、当時の占領軍の力に比べたらそれは些細なことで、マッカーサーは、様々な面で馬鹿をさらしていることもありますが、
「占領軍のウィロビー少将が困り果てた」と言うところに、9条問題の神髄が有ると思います。
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