日本の謝罪なしで北朝鮮の謝罪はない

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景観を大切にしない日本人

投稿者: nankin_daigyakusatsu 投稿日時: 2008/03/24 22:54 投稿番号: [5559 / 7739]
東京の開発は昔(新宿副都心・霞ヶ関)も今(丸ビル、六本木ヒルズ、溜池)も、一部の企業中心による大型ビル建設に依存していた。このような再開発では、人々の興味の移り変わりにより、廃れていくだけである。これらはビルづくりであって街づくりではない。日本の現代建築はあまりに経済合理性に偏りすぎて、面白味が皆無である。ここ数年で建築された上海の摩天楼群でさえ個性豊かな眺望をもたらしている。建物に張り付いた醜悪な看板、車道・歩道の上には電線が張り巡らされ、とても美しい日本とは言い難い。
「先祖が作り上げてきた歴史ある建物をぶっ壊し、経済効率という尺度を持ち込んだせいで、耐震強度の偽装のように色々な問題が起きてしまった」(渡辺篤史「風景の一コマ見直す時」朝日新聞埼玉版2006年1月1日)。「周囲の風景にそぐわない高層ビルの、傲れる直線に出くわすこともめずらしくない」(「編集手帳」読売新聞2006年8月30日)。

「日本橋の真上に高速道路をかぶせて建設し、醜悪な市街づくりに狂奔した日本では、泡沫経済がはじけて消えた後に、コンクリートの荒野だけが残った」(田中芳樹『創竜伝10大英帝国最後の日』講談社、1999年、126頁)。

テムズ河では「幅の広い落ち着いた流れの両岸に、歴史的な建造物が並んでいる。ぶざまなコンクリートの堤防や高速道路によって隅田川の光景を都市から遮断し、抹殺した東京と異なり、ロンドンは川と分かちがたく共存している」(田中芳樹『創竜伝10大英帝国最後の日、講談社』講談社、1999年、99頁)。
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