石原慎太郎知事、文化事業に親族、知人起用
投稿者: tokyuakutoku 投稿日時: 2006/12/25 23:00 投稿番号: [1807 / 7739]
石原慎太郎知事(74)が、都の文化振興事業に画家の四男や知人を参画させていたことに批判が集まっている。身内びいきともとられかねない行為で、知事の姿勢が問われている。
問題の事業は、若手芸術家育成を目的に石原知事の発案で01年度から始まった「トーキョーワンダーサイト事業」。作品発表や交流などのため都内に三つの施設が設けられた。今年度の都立文化施設への都費支出が02年度比で2〜4割カットなのに比べ、同事業は8.4倍の4億7152万円と突出。
知事の四男延啓(のぶひろ)氏(40)の関与は、同事業の開始当初からだった。最初にオープンした施設のステンドグラスの原画をデザイン。そして、03年3月の1カ月間と03年6月〜04年3月にアドバイザーとして事業の役職に就いた。
延啓氏は▽03年3月18〜26日のフランスなど訪問(旅費約55万円)▽同年6、9月の2回の国内視察(旅費計約6万円)で公費出張。石原知事が04年1月にスイス> ・ダボスで開催したレセプションで、大鼓公演の舞台装置製作のため2回現地入りした際の旅費125万円も事実上、公費だった。
また、この事業を切り盛りするのが延啓氏の友人で建築家の今村有策氏(47)。01年12月に文化行政担当の都参与となり、同時に施設の館長を兼ねた。副館長には今村氏の妻が就任した。
延啓氏のスイス出張の際、都職員と今村氏との電子メールが公文書として残っていた。そこには「大鼓演奏者に延啓氏へ舞台装置製作を発注してもらい、演奏者との契約の中に延啓さんの旅費を含める」との内容や、延啓氏への報酬の相談が記されていた。石原知事は2006年12月16日のテレビ生出演で「私からも四男に『君やってくれるか』と頼みましたよ」と述べ、自らが仲介したことを認めた。
都庁にはメールや電話で「公務への近親者起用は控えるのが常識」等と300件近い批判が寄せられている。延啓氏と面識のある美術評論家の千葉成夫・中部大教授(現代美術)は「延啓氏は大勢いる現代美術家の一人という認識」とした上で、「為政者の立場にある人は、身内を使うべきではない」と指摘。前宮城県知事の浅野史郎・慶応大教授(地方自治)は「石原知事の木で鼻をくくったような弁明が反発を呼ぶ。都民の納得を得るには丁寧な説明が必要」と話す(北村和巳「石原都知事
文化事業めぐる親族、知人起用に批判高まる」毎日新聞2006年12月16日)。
これは メッセージ 1 (kattehaikenai3 さん)への返信です.
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