一部の日本人がチベットにこだわる理由
投稿者: isora158 投稿日時: 2005/04/18 14:48 投稿番号: [9943 / 95793]
中国の方ですか?
この掲示板のような場所で、日本人が、日本を批判する中国人に対してチベット問題を引き合いに出す理由があなたにはわからないのですね?
ご存じないようですが、日本だけが「チベットに異常なこだわりをもち」というのは正しくありません。
本来、チベット問題に異常なこだわり、つまり、特段の興味を抱いているのは、日本人と言うよりもむしろ欧米諸国です。
(実際のところ、中国人を批判するためにチベット問題を引き合いに出す人は多くても、チベット人のためにこの問題を論じる日本人は少ないのです。)
中国が人権後進国として、ヨーロッパ等の民主国家の諸外国から批判を受け続けていることは御存知ですか?
「中国に人権はない」というイメージを決定的にしたのが、アムネスティレポートにも報告されたチベット問題なのです。
日中の領土問題や歴史認識に興味がない第三国も、人権問題となると話は別です。
>1950年代、人民解放軍が極まる残酷な奴隷制からチベット人民を解放し、チベットに莫大の支援を行い、今の繁栄のチベットを築いた。
つまり、あなたのこの言葉は世界的な認識とはかけ離れており、チベットを何の問題もない中国の一部だと考えているのは、中国国民だけだといっても過言ではないのです。
この問題が中国国内問題ではなく世界的に認知された人権問題であり、国際社会でも、中国側にチベットに対する不適切な対応があったことを批判されているからなのです。
そして、あなたのコメントからもわかるように、中国人民が、その問題の内実を全く知らないという事実も大きな理由です。
「中国はあくまで自分を被害側に置いて、日本を加害者として執拗に責め続け、過去を否定するのは卑怯だと言う。それなのに、自分のチベットへの加害行為については、無かったことのようにシラを切り続ける。中国のそういう卑怯な態度を糾弾してるんだ」というのが、チベット問題を中国人につきつける日本人の心中です。
この図式、わかっていただけましたか?
これは メッセージ 9833 (nanjingren813 さん)への返信です.
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