中国は何故尖閣諸島にこだわるのか?
投稿者: mr_chinii 投稿日時: 2012/01/05 18:53 投稿番号: [94545 / 95793]
尖閣諸島が中国領だと中国が公式に主張しはじめたのは、まだ日清戦争中であった日本が1895年1月14日に沖縄県編入告示してから76年後の1971年である。その3年前に同諸島海域において国際海底調査が行われ、石油ガス資源の埋蔵可能性が指摘されていた。このことだけからは、あたかも中国側は埋蔵されているとされる海底資源の価値に目をつけ、告示により国際法上日本国の領土となった事実を無視した傲慢な要求を日本に突きつけているとしか見えない。もしろん、近代国際社会において、領土は国際法上の根拠があればそれが決め手となるが、ない場合は最新の歴史的経緯と実効支配の有無が判断の基準となる。しかし、日本には領有を告示した時点でいかなる国からも意義がなかったことから、国際法上正当な日本国領土となっている。したがって、国際法上の観点から、同諸島が日本国領土であることに疑う余地はない。それでも中国政府が尖閣諸島は中国領であると主張する背景は何であろうか?
尖閣諸島は古来から無人の島であったが、これら海域では琉球王朝や台湾の漁民が漁をしていたことが記録に示されている。しかし、同諸島が琉球王朝の領土であったり、台湾原住民の領土であったとの記録はない。また、中原王朝の領土であったという記録も一切ない。
おもしろいことに1953年1月8日付け中国共産党中央委員会機関紙人民日報は「琉球群島人民による反米闘争」と題する記事の中で、琉球群島(当時の米軍占領地域)の範囲を記事冒頭で「琉球群島は我国(中国)の台湾東北(北東)と日本の九州島西南の海上に位置する。そこには尖閣諸島、先島諸島、大東諸島、沖縄諸島、トカラ諸島、大隈諸島など7つの島嶼からなっており..」と紹介しており、琉球群島に尖閣諸島が含まれていると紹介しているが、それでも現中国は同諸島が古来から中国固有の領土であるとの主張をやめない。
中国が同諸島の領有権を公式宣言した翌年の1972年9月、時の日本内閣総理大臣田中角栄は中国を訪問した。そして周恩来と日中国交正常化を図る「日中共同声明」に調印した。その場で周恩来は同諸島領有権問題の「棚上げ」を提案している。その時の周恩来は悔しさにも似た苦痛の表情を浮かべていたという。
膨大な国土を有する中国にとり、尖閣諸島の存在は痛くもかゆくもないケシつぶのような存在にすぎなかったのだが、海底資源の存在が中国共産党内部で一躍クローズアップされたのである。国際法上、同諸島が日本国領土になっていることを十分承知していたが、なんとかして覆すことはできないだろうかとの検討に入った。そこで浮上したのが「尖閣諸島を日本に奪われた!」との主張である。当時の中国人民には、共産党の戦略的教育もあって反日感情が根深くくすぶっていたから、この主張はまたたくまに中国人民の共鳴を得た。韓国においても、日本の竹島に関し、似たような国民感情がある。すなわち、中国人民も韓国人民も、かって日本軍に蹂躙されたとの感情が民族の負の遺産として心の奥底にわだかまっていたということにあろう。
理由の第一は、海底資源にある。第二は、対日コンプレックスの格好のはけ口だということだ。そして第三は?
この第三が最も重要である。それは何か?
直子さん、とりあえずこんなもんでどうかな?(笑)
尖閣諸島は古来から無人の島であったが、これら海域では琉球王朝や台湾の漁民が漁をしていたことが記録に示されている。しかし、同諸島が琉球王朝の領土であったり、台湾原住民の領土であったとの記録はない。また、中原王朝の領土であったという記録も一切ない。
おもしろいことに1953年1月8日付け中国共産党中央委員会機関紙人民日報は「琉球群島人民による反米闘争」と題する記事の中で、琉球群島(当時の米軍占領地域)の範囲を記事冒頭で「琉球群島は我国(中国)の台湾東北(北東)と日本の九州島西南の海上に位置する。そこには尖閣諸島、先島諸島、大東諸島、沖縄諸島、トカラ諸島、大隈諸島など7つの島嶼からなっており..」と紹介しており、琉球群島に尖閣諸島が含まれていると紹介しているが、それでも現中国は同諸島が古来から中国固有の領土であるとの主張をやめない。
中国が同諸島の領有権を公式宣言した翌年の1972年9月、時の日本内閣総理大臣田中角栄は中国を訪問した。そして周恩来と日中国交正常化を図る「日中共同声明」に調印した。その場で周恩来は同諸島領有権問題の「棚上げ」を提案している。その時の周恩来は悔しさにも似た苦痛の表情を浮かべていたという。
膨大な国土を有する中国にとり、尖閣諸島の存在は痛くもかゆくもないケシつぶのような存在にすぎなかったのだが、海底資源の存在が中国共産党内部で一躍クローズアップされたのである。国際法上、同諸島が日本国領土になっていることを十分承知していたが、なんとかして覆すことはできないだろうかとの検討に入った。そこで浮上したのが「尖閣諸島を日本に奪われた!」との主張である。当時の中国人民には、共産党の戦略的教育もあって反日感情が根深くくすぶっていたから、この主張はまたたくまに中国人民の共鳴を得た。韓国においても、日本の竹島に関し、似たような国民感情がある。すなわち、中国人民も韓国人民も、かって日本軍に蹂躙されたとの感情が民族の負の遺産として心の奥底にわだかまっていたということにあろう。
理由の第一は、海底資源にある。第二は、対日コンプレックスの格好のはけ口だということだ。そして第三は?
この第三が最も重要である。それは何か?
直子さん、とりあえずこんなもんでどうかな?(笑)
これは メッセージ 1 (nono7370 さん)への返信です.
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