Re: バカ発見 遅レス失礼
投稿者: haitink777 投稿日時: 2008/04/14 10:19 投稿番号: [84729 / 95793]
>まぁ、考えてみりゃ中国にとっても日本とアセアン諸国との協力体制は阻止したいだろぅから、手を打ってくるのは当然だよな。てか、謀略を得意とするあの中国が何もしないわけがない。
中国も、最近は資金がべらぼうに豊富になって、札束で頬をひっぱたくようなダイナミックな謀略が可能になっているみたいですね。
下の記事は読売新聞の連載企画「膨張中国」の一部ですが、あんまり驚くような話なので友人に話して聞かせたら、「デマだろう」と言って取り合ってくれませんでした。
読売もアサヒってるとしたら厭過ぎる…( -- ;
2005. 11. 11 [膨張中国]第4部 きしむ周辺世界(1)比へ闇の勢力(連載) 東京朝刊
◆覚せい剤密造拠点に
百数十年にわたる屈辱と孤立の時代から脱け出した中国は、再び歴史的な拡張期に入った。「富強」への道をひた走る大国からは人、モノ、金が津波のようにあふれ出す。「膨張中国」第4部では、周辺国・地域を揺さぶる中国の姿を描く。(中国取材団)
◇
観光客でにぎわうフィリピン中部、セブ島のマンダウェ。目指す建物は、幹線道路沿いにあった。平屋作り。面積は1800平方メートルもある。東南アジア最大級とされる覚せい剤密造工場の跡だった。10月下旬、比薬物取締庁幹部とともに中に入ると、異様な光景が目に飛び込んできた。
高さ6メートルの「気体除去装置」がそびえ、水素ボンベが並ぶ。天井の穴から光が差し込む。幹部は「覚せい剤の原料、塩化チオニルから出た気体が金属を腐食させた穴だ」と言った。
昨年9月のある日、この工場から出てきた男が薬局に駆け込み、かゆみ止めを買った。張り込んでいた捜査員から声が漏れた。
「やつら、クック(料理)してるぞ!」
覚せい剤製造時には、かゆみを引き起こす気体が出る。捜査員たちは密造工場との確信を強め、3日後、ついに踏み込んだ。7トンもの覚せい剤を製造できるという薬品類が押収された。
逮捕された男12人のうち、6人までが中国系だった。最も重要な薬品調合役(36)は浙江省出身。捜査員らは「化学者」と呼んだ。5日前に入国し、製造が軌道に乗ったらすぐに台湾人に引き継ぎ、出国する予定だった。
資金担当者は、中国系フィリピン人(31)。仲間の供述から香港で捕まった。男が持っていた中国の銀行通帳の残高は1100万香港ドル(約1億6500万円)。中国で化学原料を調達するのが役目だったと見られる。
中国人、台湾人、華人がひそかにつながり、中国の金と技術で大量の覚せい剤を製造する。1年前に摘発された事件は、フィリピンの闇の世界に「中国の影」が色濃くなっている現実を浮かび上がらせた。
中国では19世紀から20世紀前半にかけてアヘンが多くの人々をむしばんだが、毛沢東の時代、麻薬は根絶寸前にあった。しかし、1970年代末の改革・開放以降、覚せい剤などの薬物が流入。高度成長が本格化した90年代、覚せい剤の生産基地兼消費地となった。
「禁毒人民戦争」。中国当局は、薬物対策をこう呼ぶ。今年1〜9月に薬物関連で5万人近くを拘束、覚せい剤約4・5トンを押収した。厳罰主義で、死刑執行も多いとされる。
中国マフィアはフィリピンに製造基地を移した。中国が国内44か所の覚せい剤工場を摘発した01年以降、フィリピンの工場摘発が急増。実に35件に上る。国連薬物犯罪事務所は「フィリピンは、アジアで中国に次ぐ覚せい剤の主要供給源となった」とする。
中国も、最近は資金がべらぼうに豊富になって、札束で頬をひっぱたくようなダイナミックな謀略が可能になっているみたいですね。
下の記事は読売新聞の連載企画「膨張中国」の一部ですが、あんまり驚くような話なので友人に話して聞かせたら、「デマだろう」と言って取り合ってくれませんでした。
読売もアサヒってるとしたら厭過ぎる…( -- ;
2005. 11. 11 [膨張中国]第4部 きしむ周辺世界(1)比へ闇の勢力(連載) 東京朝刊
◆覚せい剤密造拠点に
百数十年にわたる屈辱と孤立の時代から脱け出した中国は、再び歴史的な拡張期に入った。「富強」への道をひた走る大国からは人、モノ、金が津波のようにあふれ出す。「膨張中国」第4部では、周辺国・地域を揺さぶる中国の姿を描く。(中国取材団)
◇
観光客でにぎわうフィリピン中部、セブ島のマンダウェ。目指す建物は、幹線道路沿いにあった。平屋作り。面積は1800平方メートルもある。東南アジア最大級とされる覚せい剤密造工場の跡だった。10月下旬、比薬物取締庁幹部とともに中に入ると、異様な光景が目に飛び込んできた。
高さ6メートルの「気体除去装置」がそびえ、水素ボンベが並ぶ。天井の穴から光が差し込む。幹部は「覚せい剤の原料、塩化チオニルから出た気体が金属を腐食させた穴だ」と言った。
昨年9月のある日、この工場から出てきた男が薬局に駆け込み、かゆみ止めを買った。張り込んでいた捜査員から声が漏れた。
「やつら、クック(料理)してるぞ!」
覚せい剤製造時には、かゆみを引き起こす気体が出る。捜査員たちは密造工場との確信を強め、3日後、ついに踏み込んだ。7トンもの覚せい剤を製造できるという薬品類が押収された。
逮捕された男12人のうち、6人までが中国系だった。最も重要な薬品調合役(36)は浙江省出身。捜査員らは「化学者」と呼んだ。5日前に入国し、製造が軌道に乗ったらすぐに台湾人に引き継ぎ、出国する予定だった。
資金担当者は、中国系フィリピン人(31)。仲間の供述から香港で捕まった。男が持っていた中国の銀行通帳の残高は1100万香港ドル(約1億6500万円)。中国で化学原料を調達するのが役目だったと見られる。
中国人、台湾人、華人がひそかにつながり、中国の金と技術で大量の覚せい剤を製造する。1年前に摘発された事件は、フィリピンの闇の世界に「中国の影」が色濃くなっている現実を浮かび上がらせた。
中国では19世紀から20世紀前半にかけてアヘンが多くの人々をむしばんだが、毛沢東の時代、麻薬は根絶寸前にあった。しかし、1970年代末の改革・開放以降、覚せい剤などの薬物が流入。高度成長が本格化した90年代、覚せい剤の生産基地兼消費地となった。
「禁毒人民戦争」。中国当局は、薬物対策をこう呼ぶ。今年1〜9月に薬物関連で5万人近くを拘束、覚せい剤約4・5トンを押収した。厳罰主義で、死刑執行も多いとされる。
中国マフィアはフィリピンに製造基地を移した。中国が国内44か所の覚せい剤工場を摘発した01年以降、フィリピンの工場摘発が急増。実に35件に上る。国連薬物犯罪事務所は「フィリピンは、アジアで中国に次ぐ覚せい剤の主要供給源となった」とする。
これは メッセージ 84723 (karin_fs_776 さん)への返信です.
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