Re: 超インテリサヨク
投稿者: ucchy555jp 投稿日時: 2007/09/19 22:26 投稿番号: [83569 / 95793]
今晩は。
>立花某、かつてわたくしも、尊敬していました。知の巨人として。
>視野が広いんじゃなくって、どーでもいいことをよく知ってるオッサン、にすぎないんですよ。このひとは、理系に進むべきだったでしょう。
「知の巨人」って、どこかの出版社あたりが立花氏につけたキャッチフレーズでしたっけ?
私の彼に対する印象は「知の探求者」でした。
亀姫さんもご指摘の通り、彼は「いろいろ知ってる」。
でも、それは彼自身が知的なわけではなく(もちろん巨人でもない)、好奇心旺盛で、各分野の専門家へのインタビューの仕方や調査が丹念かつ旺盛な点が、他のジャーナリストより優れていたからのように思います。
『宇宙からの帰還』や『サル学の現在』なんかは、私は面白かったです。
あと、彼の文章は学者さんよりも柔らかく、他のジャーナリストより突っ込みが深いように感じました。
でも、彼自身の主張に「思想的に深い」とか「信念の強さを感じる」かというと、私はあまり感じたことがありません。
つまり、情報源としては勉強になりましたが、分析・思考力を高める訓練になったかというと、余り勉強になりませんでした。
と、前置きが長いですね・・・m(_ _)m
さて、安倍総裁辞任と脱税疑惑(?)記事の件です。
立花氏のコラムで私が注目したのは、8ページ目の中見出し「財務省の相続税担当官も認める」の部分です。
<<コラムからの引用>>
『この「週刊現代」の記事のすごいところは、データ的な取材の厚みもさることながら、財務省の相続税担当官をちゃんと取材して、「この通りなら、これは脱税ですね」とハッキリ言わせていることだ。』
<<引用以上>>
「ハッキリ」となっていますが、財務担当官は「この通りなら、〜」と断りを入れていますし、「この通り」の中味が立花氏のコラムでは全くわかりません(雑誌を買って読みましょう、ということだと思いますが^^;)。
雑誌の宣伝といえばそれまでですが、コラムとしては不誠実さを感じるのは私だけでしょうか?
少しは「この通り」の内容について触れて欲しいですね。
ちなみに、立花氏のコラムで書いてある通り、政治資金団体の資金が問題なのだとすれば、政治資金規制法とのからみで論じて欲しいものです。
この法律自体はザル法でこまったものです。
しかし、現状では「政治団体や政治資金団体が支援する政治家」が変わった場合や、団体を解散するときの余剰資金のあり方について、何にも決まりが無いようです(一応、条文には目を通しました)。
つまり、世襲議員はもちろん、秘書などが後継指名されて地盤を受け継いだ場合、同様の事態が生じているのではないでしょうか?
私が想像する「この通り」は、例えば、安倍晋三氏が政治資金団体の資金を私的に流用した場合ですが、そうだとすれば、脱税ではなく政治資金規正法違反となります。
しかし、私的に流用していなければ、各団体は支援する政治家が変わるだけですから、脱税になるのかどうか?
そもそも政治資金団体が管理する資金は、個人の私有財産であってはいけないはずです。
いずれにせよ、週刊誌の記事を読まないことには、判断の使用が無いですね。
立花氏がコラムで書いてあるとおり、事実は脱税(疑惑?)であり、数年かけて取材していたのであれば、このタイミングでの報道には「どういう意図がはたらいているのか(安倍晋太郎氏の逝去は1991年)?
反対に「疑惑」で終わってしまようなことがあれば、週刊現代の責任は大きいですね。
ということで、この時点でのコラムとしては、少なくとも
(1)政治資金規正法とのからみ
(2)91年の出来事をなぜこのタイミングで記事にするのか?
に触れていない時点で、たんなる野次馬によるゴシップ・コラムの域をでないですね。
視野が広いとはお世辞にもいえず、残念です。
週刊現代にジャーナリズムを求めるのが間違いなのでしょうが、政治家個人を攻撃するのではなく、政治家はあくまでも実例として取り上げ、法律自体の問題点、現状の政治家達の中で何人くらいに問題があるのか?
などを記事にして欲しいです・・・。
私としては、同じ日経BPネットのコラムなら『猪瀬直樹の「眼からウロコ」』の方が為になると思います。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/inose/
>立花某、かつてわたくしも、尊敬していました。知の巨人として。
>視野が広いんじゃなくって、どーでもいいことをよく知ってるオッサン、にすぎないんですよ。このひとは、理系に進むべきだったでしょう。
「知の巨人」って、どこかの出版社あたりが立花氏につけたキャッチフレーズでしたっけ?
私の彼に対する印象は「知の探求者」でした。
亀姫さんもご指摘の通り、彼は「いろいろ知ってる」。
でも、それは彼自身が知的なわけではなく(もちろん巨人でもない)、好奇心旺盛で、各分野の専門家へのインタビューの仕方や調査が丹念かつ旺盛な点が、他のジャーナリストより優れていたからのように思います。
『宇宙からの帰還』や『サル学の現在』なんかは、私は面白かったです。
あと、彼の文章は学者さんよりも柔らかく、他のジャーナリストより突っ込みが深いように感じました。
でも、彼自身の主張に「思想的に深い」とか「信念の強さを感じる」かというと、私はあまり感じたことがありません。
つまり、情報源としては勉強になりましたが、分析・思考力を高める訓練になったかというと、余り勉強になりませんでした。
と、前置きが長いですね・・・m(_ _)m
さて、安倍総裁辞任と脱税疑惑(?)記事の件です。
立花氏のコラムで私が注目したのは、8ページ目の中見出し「財務省の相続税担当官も認める」の部分です。
<<コラムからの引用>>
『この「週刊現代」の記事のすごいところは、データ的な取材の厚みもさることながら、財務省の相続税担当官をちゃんと取材して、「この通りなら、これは脱税ですね」とハッキリ言わせていることだ。』
<<引用以上>>
「ハッキリ」となっていますが、財務担当官は「この通りなら、〜」と断りを入れていますし、「この通り」の中味が立花氏のコラムでは全くわかりません(雑誌を買って読みましょう、ということだと思いますが^^;)。
雑誌の宣伝といえばそれまでですが、コラムとしては不誠実さを感じるのは私だけでしょうか?
少しは「この通り」の内容について触れて欲しいですね。
ちなみに、立花氏のコラムで書いてある通り、政治資金団体の資金が問題なのだとすれば、政治資金規制法とのからみで論じて欲しいものです。
この法律自体はザル法でこまったものです。
しかし、現状では「政治団体や政治資金団体が支援する政治家」が変わった場合や、団体を解散するときの余剰資金のあり方について、何にも決まりが無いようです(一応、条文には目を通しました)。
つまり、世襲議員はもちろん、秘書などが後継指名されて地盤を受け継いだ場合、同様の事態が生じているのではないでしょうか?
私が想像する「この通り」は、例えば、安倍晋三氏が政治資金団体の資金を私的に流用した場合ですが、そうだとすれば、脱税ではなく政治資金規正法違反となります。
しかし、私的に流用していなければ、各団体は支援する政治家が変わるだけですから、脱税になるのかどうか?
そもそも政治資金団体が管理する資金は、個人の私有財産であってはいけないはずです。
いずれにせよ、週刊誌の記事を読まないことには、判断の使用が無いですね。
立花氏がコラムで書いてあるとおり、事実は脱税(疑惑?)であり、数年かけて取材していたのであれば、このタイミングでの報道には「どういう意図がはたらいているのか(安倍晋太郎氏の逝去は1991年)?
反対に「疑惑」で終わってしまようなことがあれば、週刊現代の責任は大きいですね。
ということで、この時点でのコラムとしては、少なくとも
(1)政治資金規正法とのからみ
(2)91年の出来事をなぜこのタイミングで記事にするのか?
に触れていない時点で、たんなる野次馬によるゴシップ・コラムの域をでないですね。
視野が広いとはお世辞にもいえず、残念です。
週刊現代にジャーナリズムを求めるのが間違いなのでしょうが、政治家個人を攻撃するのではなく、政治家はあくまでも実例として取り上げ、法律自体の問題点、現状の政治家達の中で何人くらいに問題があるのか?
などを記事にして欲しいです・・・。
私としては、同じ日経BPネットのコラムなら『猪瀬直樹の「眼からウロコ」』の方が為になると思います。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/inose/
これは メッセージ 83555 (kamehimeja_b さん)への返信です.
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