Re: 両全完全の理
投稿者: sawayakanikoniko 投稿日時: 2007/08/31 10:34 投稿番号: [83387 / 95793]
伝記「報徳記」は藩主から明治天皇に奏覧され、宮内庁、農商務省、大日本農会へと広められました。そして幸田露伴を感銘させ、修身の教科書にも登場、全国の小学校に金次郎の像が建てられました。
日本の道徳の基本として愛され続けて報徳という名称(報徳学園など)が今も残っています。
明治〜戦前、日本が朝鮮や大陸や南の島々を豊かにしたのにはこうした経験談が伝えられ、「♪手本は二宮金次郎」だったからできたことではないかと思います。
が、敗戦後進歩的文化人の排斥にあって姿を消して、新興宗教のように思っている人もあります。
なお、敗戦後最初に発行された紙幣が二宮尊徳の図柄だったことからGHQは二宮尊徳を嫌ってはいなかったと思われます。二宮尊徳はアメリカにおけるベンジャミン・フランクリンです。時代も同じようなものですし、国家の形成に必要な思想家であり実業家でもありました。
これは メッセージ 83384 (elusive_pingo さん)への返信です.
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