Re: アメリカで不法移民の問題が出てる。
投稿者: sawayakanikoniko 投稿日時: 2006/05/02 21:09 投稿番号: [74650 / 95793]
>移民問題は今や先進国共通の問題でしょう。イギリス然り、フランス然り。
日本は天孫降臨で、原住民なので余所者をよそ者といえるのですが、外国は原住民を強制移住させたり撲滅したりした経験があったりしてあまり大きな顔ができないという事情もおありかも。
二宮尊徳が担当した貧乏村は税収にあわせた経営ということにして再開発着手10年は税金総額をストップさせて再開発しました。
人口も減っていたので耕地を開くのにもそれを耕作するのも余所者をやとうしかなかったので住宅・食糧・農具・教育などずべて与えて流れ者を受け入れました。ところが原住者がいじめるので尊徳は怒ってました。とにかく村中教育しないと何も進まない。
やがて困ったのは、ニート連中。
施したら施すほど災難が降りかかってちゃんと働けるようにならない。尊徳はずいぶん考えて、結論を出しました。
働けなくなってる人にご馳走して働かせようとして余計に弱るのは、要するに老木で枯れかけている木に肥料を与えるのと同じで、病気になったりして早く枯れることになる。こんな貧村に流れてくるようなのは悪因縁がたまってもう再起不能状態になってるケースが多い。ご馳走せずに放置したほうが早く悪因縁から脱するだろう。ご馳走すればするほど悪因縁がたまって苦しむ。
ということで、働く意欲のある人を優遇して、弱者を冷遇した。すると上司が見回りに来て金次郎の施策は冷たいと藩主に訴えた。
藩主は凡人に分かるはずがない、金次郎に協力しなさい、今度訴えたらただじゃ置かないと言った。
豊かな村になって亡命希望者があったが、元の主の許可なく受け入れることはしなかった。
小田原藩の飢饉対策担当の時、乞食に施しをするという世間の常識をやめさせてその分を福祉基金に拠出させて村で餓死しそうな貧民の命を救わせた。流れてくる乞食よりつまらない人間でも一緒に育った仲間だろう、といって納得させた。
天保の飢饉で食糧をもとめてさまよって野垂れ死の屍が道々に山積みであったという。
これは メッセージ 74648 (son_3333jp さん)への返信です.
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