もう一人のスイスの日本人
投稿者: iwacchi1960 投稿日時: 2006/04/20 21:04 投稿番号: [74015 / 95793]
三國清三さん。
家が貧しく、小さい時から、親の手伝いをし、あわびなどを売り歩いていたそうです。
高校には行くことが出来ず、学歴の無い自分は、腕で未来を開くしかないと料理の世界へ。
札幌のレストランに入ったが、皿洗いばかり。でも、与えられた仕事はきちんとするという信念で、東京の帝国ホテルでもひたすら皿洗いをしたそうです。
でも、帝国では650人の人が厨房で働いているので、中々料理長には認めてもらえない。徹夜してでも鍋をピカピカに磨き上げ、村上料理長に直にその鍋を渡しでから、テレビでの出演の時には一緒についていくほど認められたそうです。
で、その料理長からスイスの店の料理長に推薦され、大使館で働いたそうです。
スイスでも世界でも有名なフランス料理シェフの味に見出され、何回もそのシェフのいる店に足を運び、門前払いをされながらも、鍋を洗わせてください。とこれも、直談判。
とうとうそのシェフの店で修業することに・・。
そして、今、スイスのトップ航空会社のファーストクラスのフルコース料理は三國氏によるものとなっているそうです。
以前に話になった、日本人が働くこと。
こういうことなのだと、改めて実感させられました。
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