Re: あのう、爽やかさん、私
投稿者: sawayakanikoniko 投稿日時: 2006/04/04 08:29 投稿番号: [72506 / 95793]
姓というのは先祖の遺産と家業につけた荷札です。
したがって分割相続制になってから、そのルールに随った家では夫婦別姓でよいと思われます。
>女だけが、苗字変えなければ
そんなことは無いでしょう。婿養子は男性が苗字を変えます。
分割相続の問題点は、一家の老人から乳児までをその稼業で養っていた基礎財産を分割してどの家庭も一人前の生計が営めなくなるということに有ります。ひとりだけが跡取りでは不平等という考え方によって一族全員が資産を失う可能性が高いのです。
日雇い労務者や小作人にはしたがって姓がなかったのです。
商家でも後継者が必要な法人格の家には名字帯刀が許されていました。
婿養子になる嫁になるということは、生家以外の家の財産と家業を子孫に伝えるということであります。
嫁とり婿取りで嫁やむこの実家の財産を当てにするのは一種の詐欺で、恥ずかしいことでした。
皇室も今般ご降下がありましたが、兄弟分割相続権なんて考え方は無く、また夫婦別姓という考え方も生じませんでした。それで国民は特に何も言わなかったことを考えると、あの家は特別だからというだけではなく、日本ではそのルールが今も生きているという実情を表していると思います。
相続人だけ得であるかといえば、案外結婚なんだったり、自由な仕事につきたいとか好きなところに暮らしたいとか各種事情で長男以外の相続は多いものです。長男を婿に出して次男や末子が相続するという家系もあります。
女系相続の相撲取り家系とかもあります。
男女別姓は資産の無い家系でご自由にということになるでしょうね。先祖の供養と子孫繁栄とは離婚を前提としない結婚制度と深いかかわりのあることです。
これは メッセージ 72401 (yozakura321 さん)への返信です.
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