Re: モラルの問題
投稿者: sawayakanikoniko 投稿日時: 2006/03/17 09:56 投稿番号: [71233 / 95793]
二宮尊徳の経済観念は一律平等ではありませんでした。
人にはそれぞれ天徳があり、それが自分の分限であるからそれを意識して支出が収入を超えないようにすれば決して破綻しないといいます。
つまり、1億円の年収の人は5000万円の生活をし、1000万円の年収の人は500万円の生活をするということです。
あとの半額は何かといいますと、投資と保険です。
投資とは子孫の教育であり、営業費であり、研究開発費であります。
保険とは健康と老後のための蓄えであり、災害への備えであり、近所づきあいや家屋の保全、そして社会的奉仕活動への参加であります。
今の首相の方針演説をきくと、この分限と予算がありません。
国の税収の半額で公務員給与と公有財産の維持をはかり、残りの半額で福祉・産業育成など民間の事業支援に当てると言うような枠設定がありません。
「民間でできることは民間で」「地方の時代」などというのは内容のない倹約を要求するものでしかありません。倹約してできた余裕でどうなるのかということを示していません。これでは何が楽しくて倹約するでしょうか。
二宮尊徳は家老の家計の建て直しを皮切りに多くの地方公共団体や商店などを救っています。
その方法で改善できなかったことはありません。
IMFのお世話になるより二宮尊徳の再建法で立て直すほうが必ず国民のためにも世界のためにもよいと思います。
IMFの建て直し法の竹中方式は不道徳な方法かと思います。
これは メッセージ 71231 (sawayakanikoniko さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552022058/cf9qa4nhbfffca5ga5b_1/71233.html