アジア開発銀行の歴代総裁は財務省出身者
投稿者: i_1394 投稿日時: 2005/11/06 02:39 投稿番号: [63182 / 95793]
外務相出身は誤記でした。
アジア開発銀行(ADB)は「アジア・太平洋地域における開発プロジェクトを
資金面から援助する」ことを目的に1966年に設立された多国間開発銀行で、
現在アジア太平洋地域内の40ヶ国、およびヨーロッパ・北アメリカの16ヵ国
が加盟している。日本は最大出資国として最大投票権を保有していて、理事
会の議長を勤める総裁も過去すべて財務省出身の日本人。
問題は、財務省と外務省の政策不一致にあるとみる。これまでODAの1つ
である円借款の総額は3兆1千億円余りで、利息も1.5%と破格の低金利。
マッチーが中国五輪までに新規融資を中止するとしたのはこの円借款のみで、
無償援助や技術協力は廃止ではない。
ところが、あろうことか円借款廃止でも中国援助への総額は減っていない!
それは、ODA以外に財務省所管のアンタイドローン総額3兆円や、先述の
ADBからの迂回融資があるからだ。
いずれも日本と米国が最大の出資国であり、我々の血税から支払われている
のである。この事実をどれほどの日本人が知っているだろうか?
このADBの中国巨額融資は、中国側が日本のODA削減を見越して、ADB
内部で猛烈なロビー活動を行った成果らしい。裏ODAは年々巧妙化しており、
これではいくら増税しても穴の空いたバケツに水を注ぐようなものである。
ちなみに、ADBの活動目的は発展途上国のインフラ整備であるが、
当の外務省が円借款を中止した理由が、
「豊かになった中国に交通網などのインフラ建設は不要である」
というものであった。
それなのに、ADBはそのインフラ建設に向こう3年間で5000億円もの
融資をするというのだ。全く開いた口がふさがらない。
これは メッセージ 63181 (i_1394 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552022058/cf9qa4nhbfffca5ga5b_1/63182.html