国連改革を目指そう
投稿者: sawayakanikoniko 投稿日時: 2005/10/14 10:20 投稿番号: [61616 / 95793]
http://www.unic.or.jp/centre/dlun/txt_data/dlun56.txt
より抜粋
アナン事務総長は、9月に加盟国が合意できる達成可能なパッケージとして報告書の提案を捉えるべきことを強調し、「これらの改革は手の届く範囲にある」と述べています。主な提案は以下の通り。
◇ 開
発
*開発途上国は、MDGsを達成するための国内行動計画を実施する。先進国はこれに対し、2015年あるいはそれ以前に、GNPの0.7%をODAに当てるという公約を守ることを含め、開発援助増額による支援を提供する。
*科学技術を動員するとともに、京都議定書の有効期限が切れる2012年以降に温室効果ガスの排出量を安定させるためのさらに幅広い参加を得た国際的枠組みを策定することにより、気候変動の影響を軽減する。
◇ 安全保障
*大惨事につながるテロを防止するためのさらに幅広い戦略の一環として、明確な合意された定義に基づく包括的テロ防止条約に合意する。
*各国は兵器用核分裂物質生産禁止条約の成立、署名および実施を図ることで、核物質の拡散リスク軽減に取り組む。
*紛争後の諸国の平和に貢献するため「国連平和構築委員会」を創設する。
◇ 人
権
*国連人権委員会に代え、より小規模で、権限の強い常設の「国連人権理事会」を設置する。
*すべての国々はジェノサイド、民族浄化、人道に対する罪を防ぐための集団的行動の根拠として「保護する責任」を標榜する。
*民主主義の確立あるいは強化を進める国々に資金と技術援助を提供するため「民主化基金」を創設する。
◇ 国連の再生
*国際社会全体をより幅広く代表し、今日の地政学的現実を反映するよう国連安全保障理事会を拡大する。
*事務局を合理化し、加盟国の優先課題と世界のすべての人々の利益に奉仕するための柔軟性、透明性、説明責任を高める。
報告書全文(英)www.un.org/largerfreedom
要旨、総会演説ほか(日)www.unic.or.jp
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