二宮尊徳の体験つづき
投稿者: sawayakanikoniko 投稿日時: 2005/07/11 03:25 投稿番号: [53886 / 95793]
藩主は金次郎を呼びつけた。金次郎は訴えを聞いて、答えた。「どちらが間違っているなんてことは言いません。お気に召さなければすぐに辞職いたします。」
藩主は賢明な人なので「あなたを信頼している。彼らが間違ってるに決まっている。賢い人の考えは凡人には分からないのだ。」といいました。
金次郎は「彼らを私と一緒に働かせてください。」といいました。
藩主はそれを許可しました。
彼らを呼びつけて言いました。「私が金次郎にあの村を任せているのは彼が抜群に賢く誠意のある人だからだ。理解できないことがあるだろうが、それは君たちが凡人だからだ。厳罰に処するところであるが、金次郎がことの善悪は言わず、お前たちをあの村に配属するようにというので、あちらで充分に今回の件の感謝の意味でもよく彼に随って働くように。また同じようなことをしたら絶対許さない。」
彼らは金次郎の任地で一緒に働いた。が、金次郎はある日姿を消した。
これは メッセージ 53851 (sawayakanikoniko さん)への返信です.
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