>偽善者
投稿者: achui_achui364 投稿日時: 2005/06/26 17:39 投稿番号: [51256 / 95793]
away氏が、洪水で死んだ人に対して、「ざまあみろ」と言った。
すると、別の日本人の人は「心でそう思っても、胸にとどめておけ」と言った。
するとaway氏は、「正直なことを言って何が悪い。きれいごとを言うな」と答えた。
このやりとりを見て興味をもったので、少し考えた。
正直なこと、心にあることを腹蔵なくぶっちゃけること。これは、気持ちのいいことだし、それに対して、人は信頼をもつものだ。
洪水で死んだ人に対して「ざまあみろ」と思ったのは真実だろうし、それを言葉にしたことはaway氏としては、誠実な行為と言える。
その行為に対して日本人側からクレームがついた。
聞いてて、気持ちよくない。と。
正直さが、なぜに人をして眉をひそませるのか。
簡単に言えば、強者が弱者をおとしめる行為に対して、クレームがついているのだ。
金持ちの男が、貧乏で病気の子供に「お前は貧乏だ。バカだから仕方がない。血ヘド吐いて働け」といったとしても、それは正直な心から発せられたかもしれない。
男が、醜い女性に対して「お前は、ブスで気持ち悪いから近寄るな」と言ったとしても、それは正直な心かもしれない。
けれど、その言葉を聞いて、楽しいと感じる人はいないだろう。
「よくいった。君は正直で爽快だ」という人は少ないだろう。
それは、なぜか。
正直な言葉なのに、なぜ「不快」の結果を残すのか。
そこを考え、また興味をもった。
洪水で亡くなった人は、そのことですでに非常な不幸を味わった。すでに弱者だ。それに追い討ちの罵声をあびせることは、弱い者イジめだ。
日本の戦艦が沈んで多くの兵士が死んだことに対して「戦争が早く終結してよかった」というのは、亡くなった兵士や遺族に対する、弱者を足でふみつける行為だ。
人は、本能的に、強者に挑む者をたたえ、弱者をいじめるものを、さけすむ。
中国とか、日本とかではない。
正直か、不正直かという問題でもない。
「弱いものいじめか、そうでないか」なのだ。
そこに、掲示板読者の、素朴な判断がくだされたように見える。
我々が糾弾すべきは、洪水で苦しんでいる人々ではなく、それらを高みの見物をしている連中ではないか。
これは メッセージ 51198 (awayfromhome1226 さん)への返信です.
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