『「敵の出方」論』
投稿者: tagosaku1gou 投稿日時: 2005/04/16 21:36 投稿番号: [4735 / 95793]
日本共産党の党綱領の解説本に、宮本顕治『日本革命の展望』新日本出版社というものがあります。
その中に、共産主義への移行を権力(現政権、警察、裁判所)が阻止した場合、共産主義革命が
「暴力的闘争に展開した場合の主要な責任は敵にある。」(敵の出方論)
と述べています。
つまり、敵の出方で当方が暴力に訴えても、それは敵の責任だ、という考え方です。
中国政府が、「反日・抗日デモの原因は日本にあるとか」、従って中国国民による器物損壊・建造物損壊・騒擾・騒乱の「一切の責任は日本にある。だから損害賠償の責を負わない。」と主張しているのは、日本の主張で中国国民が暴動を起こしても、それは日本の責任で、中国は一切知らん、と言っているんですよね。
なんか、中国共産党政府の主張は、日本共産党の前掲本に書かれている「敵の出方論」とよく似ていますよね。
やっぱり、共産党なんですよね。共産党は、それ以外のイデオロギーを持った者は「敵」なんですよね。日本は、自由主義国家を選択して、そして資本主義を発展させ、同時に民主主義をも(そこそこ)確立させている。なおかつ中国には、共産主義政権の存続問題があるから、日本を「敵」視しているんですよね。水と油の関係ですわ。永遠に。
これは メッセージ 1 (nono7370 さん)への返信です.
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