反日デモの原因を考える①
投稿者: zhang_r 投稿日時: 2005/06/02 07:12 投稿番号: [43556 / 95793]
反日デモというか暴動の原因として以下のことが語られています。しかしほとんど間違ってます。
(1)90年代以降の反日教育のせい
背景としてはあるでしょうか、中国は別に「反日」を教えているわけではなく、「愛国」と「共産党の正しさ」を教えているだけです。そのときの主要な敵役として日本がでてくるのです。共産党が百パーセント正しいなんてことは今や誰も信じてません。日本人はすぐ「日本」に関するとこだけ過剰反応して報道しますが、もっと全体を見るべきでしょう。日本も「戦後民主主義」の教育をしてきましたが、その通り信じている能天気な人は少ないはずです。教育していることが建て前に過ぎないことは中国人もよくわかっています。だから、教育された内容でなぜ「反日」だけが?と考えるべきです。
(2)情報統制による知識不足
確かに公的なメディアでのおおっぴらな政府批判はできません。しかし、飲み屋で仲間内で政府批判をして逮捕されるなんてことはありえませんし、中国も情報社会化してます。海外留学生やネット人口の増大で中国に対する批判的な意見はすぐ手に入ります。今回のデモを起こしたのは、大学生やサラリーマンなど情報社会化にどっぷりつかっているあろう人々です。最も「自由」とされるアメリカでもデモが起こったことを忘れてはなりません。だからむしろ情報社会化によって反日感情が強まったと考えるべきです。
(3)貧富の格差のはけ口
これは最も間違った意見です。先にも言ったように、都市部の大学生やサラリーマンがデモの主体です。貧困層はほとんど参加していません。そもそも貧富の格差があるから不満が出る、なんていうことは全く自明ではありません。むしろ裕福になったからこそデモが起こったのではないか、と理屈としては考えるべきしょう。
(4)実は政府がしかけた
可能性はゼロではありませんが、所詮は根拠のない陰謀説です。起こったデモを適当に追認したという程度でしょう。今の政府が「反日」感情の噴出に手を焼いているのは明らかです。事実、呉儀副首相がドタキャンしたのは、「靖国は主権の問題です」などといわれて反日感情がまた高まるのを恐れたからです。中国政府にとって日本政府や日本人の反発なんていうのは、この恐れにくらべれば微々たるものなんです。むしろ今回のデモは、政府のコントロールが効かなくなったことの表れと理解すべきです。
(1)90年代以降の反日教育のせい
背景としてはあるでしょうか、中国は別に「反日」を教えているわけではなく、「愛国」と「共産党の正しさ」を教えているだけです。そのときの主要な敵役として日本がでてくるのです。共産党が百パーセント正しいなんてことは今や誰も信じてません。日本人はすぐ「日本」に関するとこだけ過剰反応して報道しますが、もっと全体を見るべきでしょう。日本も「戦後民主主義」の教育をしてきましたが、その通り信じている能天気な人は少ないはずです。教育していることが建て前に過ぎないことは中国人もよくわかっています。だから、教育された内容でなぜ「反日」だけが?と考えるべきです。
(2)情報統制による知識不足
確かに公的なメディアでのおおっぴらな政府批判はできません。しかし、飲み屋で仲間内で政府批判をして逮捕されるなんてことはありえませんし、中国も情報社会化してます。海外留学生やネット人口の増大で中国に対する批判的な意見はすぐ手に入ります。今回のデモを起こしたのは、大学生やサラリーマンなど情報社会化にどっぷりつかっているあろう人々です。最も「自由」とされるアメリカでもデモが起こったことを忘れてはなりません。だからむしろ情報社会化によって反日感情が強まったと考えるべきです。
(3)貧富の格差のはけ口
これは最も間違った意見です。先にも言ったように、都市部の大学生やサラリーマンがデモの主体です。貧困層はほとんど参加していません。そもそも貧富の格差があるから不満が出る、なんていうことは全く自明ではありません。むしろ裕福になったからこそデモが起こったのではないか、と理屈としては考えるべきしょう。
(4)実は政府がしかけた
可能性はゼロではありませんが、所詮は根拠のない陰謀説です。起こったデモを適当に追認したという程度でしょう。今の政府が「反日」感情の噴出に手を焼いているのは明らかです。事実、呉儀副首相がドタキャンしたのは、「靖国は主権の問題です」などといわれて反日感情がまた高まるのを恐れたからです。中国政府にとって日本政府や日本人の反発なんていうのは、この恐れにくらべれば微々たるものなんです。むしろ今回のデモは、政府のコントロールが効かなくなったことの表れと理解すべきです。
これは メッセージ 1 (nono7370 さん)への返信です.
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