日経掲載論文:中華思想が根元
投稿者: hemea3 投稿日時: 2005/05/30 10:42 投稿番号: [42449 / 95793]
今日の日経朝刊にアメリカ人学者の論文が掲載されていました。
◆要約:中国は歴史的に中華を満喫しており、周辺の野蛮国は「中華」に貢ぎ物をするのが常であった。しかし、清朝末期に、西欧(西洋鬼子)、日本(日本鬼子)に侵略され、それまでの中華思想に混乱を来した。それにより文化的に大きな劣等感を抱くに至った。また、感情的には「兄たる」中国を、「弟たる」日本が侵略するなど、道徳的に許し難いとの強い反感が根底にある。
中国共産党は戦後、毛沢東らの英雄をことさら強調することにより、国民の意識統一を計った。しかし、文化大革命の失敗、天安門事件などにより共産党=英雄論は地に落ちてしまった。一方、最近の経済成長で、過去の「中華」思想が盛り返し、これと戦前の被害者意識がまぜこぜになって、現在のような反日に至っている。
この様に、(彼の国から見ての)倫理的問題と感情的問題が重なり合っているので、日本が幾度謝罪をしても、中国が「中華」思想を捨て無い限り、解決不能であろう、とのこと。西欧(西洋鬼子)は中国を植民地としていたにもかかわらず、それら諸国に対しての反発が少ないのは、中華思想での周辺の未開国「夷」の範疇ではないからとなります。
そう言えば、このトビでも中国人らしき投稿者が「兄たる」中国、「弟たる」日本と言った表現をしていたから、この中華意識は若者まで徹底しているのでしょう。
◆結論:中国が靖国だとか教科書だとか批判していることに、一々(真面目に)反応するのは本質を見ない愚かな行為であり、これらの雑音は無視して、当面は静観するのが良かろうとなります。
これは メッセージ 1 (nono7370 さん)への返信です.
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