自民党保守本流の考え
投稿者: worsyu 投稿日時: 2005/05/26 18:14 投稿番号: [40614 / 95793]
「1972年9月に、当時の田中角栄首相
と大平正芳外相、二階堂進官房長官が中国
を訪れ、毛沢東主席や周恩来総理と会談
し、日中共同声明に署名して、日中国交正
常化への第一歩を記しました。」
「その日中共同声明のなかで、日本は「過
去において日本国が戦争を通じて中国国民
に重大な損害を与えたことについての責任
を痛感し、深く反省する」との立場を明確
に文書にしました。当時の中国国内には、
日本に戦時賠償を求めよとの世論もありま
したが、毛沢東主席、周恩来総理をはじめ
とする中国の指導者は、戦争は日本国内の
一部の軍国主義者によって発動されたもの
であり、大多数の日本国民も戦争の犠牲者
であるとの認識を示して、戦争の被害者が
同じ戦争の被害者に賠償を求めることはで
きないとの立場を取りました。」
つまり、日本の側が中国への侵略行為で多
大の損害を与えたことを認めたということ
が一点。しかし、それは「日本国内の一部
の軍国主義者によって発動されたものであ
り、大多数の日本国民も戦争の犠牲者であ
る」と中国側が認識したことにより、その
賠償を求めることを放棄したということが
重要なもう一点だ。この合意は、日中が国
家の意志として合意したものであることが
重要なことだ。
ここで語られている「一部の軍国主義者」
というのは、「極東軍事裁判で戦争の指導
的責任を問われたA級戦犯」であることを
河野氏は指摘している。その認識を共有す
ることは、日中共同声明の合意を持ち続け
ていることの意志でもある。しかし、「そ
のA級戦犯が、1978年に、靖国神社に
他の戦没者と一緒に合祀されてしまった」
ことが、靖国問題の発端になったとも河野
氏は指摘している。
そこに国家の代表としての首相が参拝した
ら、それを中国はどう受け取るか。「一部
の軍国主義者」の罪だということを、日本
政府は国家として認めないのだという意思
表示として中国は受け取るのではないだろ
うか。これは約束が違うということにな
る。
「1972年に日中共同声明に署名をした
のは田中角栄であり、大平正芳でしたが、
この二人は個人として署名したわけではな
く、首相、外相という日本を代表する役職
として署名したわけですから、この役職に
ある人物は、共同声明における合意事項を
誠心誠意守るよう努力するべきだというの
が中国側の主張です。
つまり、首相を辞めた田中さんが靖国神社
に参拝するのは良いが、現に首相の役職に
ある小泉さんが靖国神社に参拝するのは、
中国側から見れば、日中の合意に反すると
いうことになります。」
と大平正芳外相、二階堂進官房長官が中国
を訪れ、毛沢東主席や周恩来総理と会談
し、日中共同声明に署名して、日中国交正
常化への第一歩を記しました。」
「その日中共同声明のなかで、日本は「過
去において日本国が戦争を通じて中国国民
に重大な損害を与えたことについての責任
を痛感し、深く反省する」との立場を明確
に文書にしました。当時の中国国内には、
日本に戦時賠償を求めよとの世論もありま
したが、毛沢東主席、周恩来総理をはじめ
とする中国の指導者は、戦争は日本国内の
一部の軍国主義者によって発動されたもの
であり、大多数の日本国民も戦争の犠牲者
であるとの認識を示して、戦争の被害者が
同じ戦争の被害者に賠償を求めることはで
きないとの立場を取りました。」
つまり、日本の側が中国への侵略行為で多
大の損害を与えたことを認めたということ
が一点。しかし、それは「日本国内の一部
の軍国主義者によって発動されたものであ
り、大多数の日本国民も戦争の犠牲者であ
る」と中国側が認識したことにより、その
賠償を求めることを放棄したということが
重要なもう一点だ。この合意は、日中が国
家の意志として合意したものであることが
重要なことだ。
ここで語られている「一部の軍国主義者」
というのは、「極東軍事裁判で戦争の指導
的責任を問われたA級戦犯」であることを
河野氏は指摘している。その認識を共有す
ることは、日中共同声明の合意を持ち続け
ていることの意志でもある。しかし、「そ
のA級戦犯が、1978年に、靖国神社に
他の戦没者と一緒に合祀されてしまった」
ことが、靖国問題の発端になったとも河野
氏は指摘している。
そこに国家の代表としての首相が参拝した
ら、それを中国はどう受け取るか。「一部
の軍国主義者」の罪だということを、日本
政府は国家として認めないのだという意思
表示として中国は受け取るのではないだろ
うか。これは約束が違うということにな
る。
「1972年に日中共同声明に署名をした
のは田中角栄であり、大平正芳でしたが、
この二人は個人として署名したわけではな
く、首相、外相という日本を代表する役職
として署名したわけですから、この役職に
ある人物は、共同声明における合意事項を
誠心誠意守るよう努力するべきだというの
が中国側の主張です。
つまり、首相を辞めた田中さんが靖国神社
に参拝するのは良いが、現に首相の役職に
ある小泉さんが靖国神社に参拝するのは、
中国側から見れば、日中の合意に反すると
いうことになります。」
これは メッセージ 1 (nono7370 さん)への返信です.
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