中国の反日デモ

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今日の読売新聞

投稿者: bakamikan 投稿日時: 2005/05/26 13:29 投稿番号: [40490 / 95793]
今日の読売新聞は中国、韓国のこと大々的に取り上げてたよ。

特に私が気に入ったコメントは筑波大大学院教授の古田博さんのもの。

歴史教科書の編纂は国民統合を一つの目的とするため、どの国でも「誇り高き民族」つくりの意図が込められる。
このため、教科書の記述は「自国中心主義」になりがちだ。
ただ中国と韓国の場合、もう一つ別のメカニズムが作用している。
中華思想に基づく「正史」作りの伝統がそれだ。
中国、朝鮮では新たに王朝が生まれると、前の王朝の正史を編纂した。
前王朝の記録を元に自王朝の正当性強化に役立つ部分を選び出し、都合の悪い事実は排除していく。
そうして正史が完成すると記録は燃やされてしまった。
なぜこの伝統が生まれたか、中華思想では王朝は天の命を受けて生まれ、天命にそぐわなくなると、改革によって次の王朝が生まれる。
だから新王朝は天命を受けた正当性のある政権である事を示すために、都合のよい歴史を作り出したのである。
中韓の現在の歴史教科書は、明らかに正史作りの伝統を受け継いでいる。
中国の場合、歴史教科書は共産党政権の正当性強化を目的に作られている。このため、共産党が政権を取る前の国民党時代は否定される。
同時に当時の侵略者である日本に絡む出来事も徹底して否定に描かれる。
例えば、日本が1937年に南京を占領した後、この地では地域有力者らによる民生保護、治安維持のための様様な活動があった。しかし、この取り組みは一切無視され「南京大虐殺」だけが大書される。
韓国も同じだ。
大韓民国の正当性強化のためには植民地時代の日本は完全に否定される。例えば、日本は植民地にした後、資本を持ち込んだ。当然、経済成長と階層分化が生じた。
だが、教科書は経済成長の事実は認めず階層分化にのみ着目し「搾取と収奪」と記述するのだ。
歴史問題、教科書問題のカギは、やはりこの正史作りの伝統、正史史観にある。日本側が対中侵略や朝鮮半島植民地支配について少しでも肯定的な見方を示すことは、中韓にすれば、正当性に対する許し難い挑戦となる。
中韓の反発の本質はここにある。
中韓の側が中華思想と正史史観を捨てない限り、教科書問題は繰り返される。我々はそう覚悟すべきだ。
日本側が行うべきは、実証主義に基づいた徹底的な資料批判をを通して、客観的な歴史事実を突き詰めていくことだ。
そして中韓に積極的に反論し、事実で納得させていく。
これしか方法はないだろう。
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