読売やるぅーー♪
投稿者: kimo_kimo29394 投稿日時: 2005/05/25 11:19 投稿番号: [39813 / 95793]
5月25日付・編集手帳
「躾(しつけ)」という字は日本で生まれた。和製の漢字「国字」という。はるか遠い昔のことで、誰の創案によるものかは知るよしもないが、「美しい身」とは言い得て妙である◆子供は親がしつけるが、国家をしつけてくれる者はいない。遠回りのようでも、国際社会のなかでひとつ恥をかいては、ひとつ利口になり、自習していくのだろう◆中国の呉儀副首相が、先方の申し入れで決まった小泉首相との会談を突然取り消し、帰国した。靖国の問題が原因というが、酒場の酔漢ではなし、「気にくわない、帰る」では外交にならない。理由がどうあれ、礼を失している◆反日デモの暴徒に好き放題をさせた中国政府には、「これで法治国家かね」「北京五輪は大丈夫?」と、疑問の声が世界のあちこちで上がった。学習効果だろう、いまはデモの暴走を抑えにかかっている◆法の次は礼儀、中国の「しつけ自習」は2科目目に入ったらしい。副首相にはいつの日か、「あの時はごめんなさい」との言葉を携えて、卒業旅行の再訪日をしてほしいものである◆毎度毎度、自習を手伝わされる側はいい迷惑だが、さりとて、こちらが頭に血をのぼらせれば相手の蛮風に染まる。中国政府、中国の人々にはいままで通り、礼節をもって接することが肝要だろう。躾の本家として身を美しく保ちたい。
(2005年5月25日1時38分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20050524ig15.htm
これは メッセージ 1 (nono7370 さん)への返信です.
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