中国の反日デモ

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中国大気汚染、化学天気予報

投稿者: sky_yamato2143 投稿日時: 2005/05/14 13:45 投稿番号: [34458 / 95793]
SO2排出量は成長期日本の45倍も
  わが国の酸性雨の原因となっている中国の大気汚染物質の排出状況について、中国全域を対象とした日本、中国共同調査が行われました。中国全土の酸性雨原因物質の排出実態が県や市のレベルまで明らかになり、発展が著しい中国の沿岸工業地帯の二酸化硫黄(SO2)排出量は、日本の大気汚染が最悪だった高度成長期の45〜40倍も多いことが報告されています。

  酸性雨は工場や発電所などから大気中に排出される硫黄酸化物や窒素酸化物が、雨に溶け込んだもの。中国では急速な経済発展に環境対策が追い付かず、大気汚染物質を大量に排出して、中国ばかりではなく、偏西風に乗って日本へやってくる越境汚染が大きな問題になっています。この影響で、西日本を中心にアカマツなど樹木の立ち枯れ、湖沼の酸性度が深刻するなどの被害がでています。

  調査は、中国・国立能源(エネルギー)研究所(北京市)と、名古屋大学工学部の松岡譲教授(環境工学)らの共同研究で、中国・国立能源研究所が定期的に集めている、中国の各都市、県の発電所や、工場の燃料消費量、自動車の運転状況、家畜数などのデータを利用して、全土を2371のブロックに分割し、二酸化硫黄、窒素酸化物、アンモニアの3種類について、排出量を算出しています。

  その結果、1990年の中国全土の年間排出量はそれぞれ二酸化硫黄23メガ・トン、窒素酸化物が8メガ・トン、アンモニアが9メガ・トン。原因物質の排出量はいずれも、山東半島周辺など東シナ海沿岸部、揚子江沿岸、四川省・重慶などの工業地帯で多くなっています。

  また、1平方キロ・メートル当たりの二酸化硫黄の年間排出量が多かったのは、江蘇省南通市で1479トン。次いで、同省鎮江市831トンなど揚子江沿いの都市が多く、高度成長期のほぼ終了時期に当たる75年の日本で最悪だった大阪府33トン、千葉県32トンに比べ、45〜40倍。1平方キロ・メートル当たりの窒素酸化物の年間排出量は、ワースト1が南通市の433トンで75年に最悪だった神奈川県の30トンの14倍となっています。

(読売新聞9月9日夕刊より)



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排出口からの汚染物質は日本の10培
  上海市東部の浦東新区。その北端の揚子江沿いにある新鋭石炭火力、外高橋発電所では、出力を計120万キロワットまで引き上げる工事がいま最終段階を迎えています。

  タービンやボイラーなど設備の大半は中国の国産技術。もうひとつの自慢は、「上海市の環境基準をすべてクリアしていることだそうです。

  日本の火力発電所ならあたりまえの排煙脱硫、脱硝装置は、高価で設置できませんが、代わりに設計段階から硫黄分の低い石炭を確保する策をとりました。内モンゴルから何日もかけて、陸路から揚子江をたどって輸送しています。

  それでも、発電量1キロ・ワット時当たりで排出口から出る汚染物質は、設計段階でSOxが3.22グラム、窒素酸化物(NOx)が3088グラム。これは原油・重油中心の日本の火力発電所の平均の10培です。

  排煙脱硫装置は、発電所の亜硫酸ガス(SO2)を減らすのに有効ですが、本格的なものは重慶市の発電所に1基設置されているだけにすぎません。

(朝日新聞9月11日/福井節男編集委員のレポートより)

http://www.gns.ne.jp/eng/cael/database/engraph/asia/china/china.htm

ちなみに旧NASDA(現JAXA)は、それに備えて化学天気予報なるものを既に作っていました。
http://www.jaxa.jp/press/archives/nasda/2002/03/tenki_020304_j.html
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