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北半球大気汚染に中国「すす」が影響

投稿者: charshuemen 投稿日時: 2005/05/14 13:05 投稿番号: [34451 / 95793]
NASAが分析

  【ワシントン=笹沢教一】中国の工業地域などで発生する「すす」の量が急増し、北半球の大気汚染を悪化させていることが、米航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙研究所の分析で明らかになった。

  早急に排出量の低減を図らない限り、世界全体の気候に悪影響を及ぼす恐れがあるという。

  すすは、工場や火力発電所のばい煙などに含まれる。同研究所は、衛星観測のデータやコンピューターを使った計算で、地球表面に広がるすすの排出源を調べた。その結果、世界全体のすすの3分の2は工業活動が原因で、その半分が、中国を中心とする東アジア地域で発生していることを突き止めた。

  最もすすの影響を受けやすい北極地域を例にとると、1980年代初め、すすの排出源として大きかったのはロシアと欧州だったが、その排出量はこの20年で4分の1程度に減った。現在の最大供給源は中国地域で、排出量は70年代後半の約2倍に増えたという。

  北極に飛来するすすは、海氷や氷河の減少、地表温度の上昇、海流の異変など地球規模の気候変動を引き起こす可能性がある。

  欧米や日本などの先進国がすすの排出量を減らしたのは、工場のばい煙対策などを進めた結果。国内の大気汚染に悩む中国でも、集じん機や脱硫装置の設置などが奨励されているが、導入した工場は一部にとどまり、すすの排出量は増え続けている。

  中国のすすは日本にも深刻な影響を与えている。同研究所の計算によると、西日本上空のすす濃度(雨などで地上に流れる分を含む)は、1立方メートルあたり500〜1000ナノ・グラム(ナノは10億分の1)で、北米や欧州の最大汚染地域の2倍以上になってしまうという。

  ◆すす=氷や雪に降り積もると、太陽熱の吸収を高め氷を速く解かす。NASAの計算によると、すすの増加量と北極の氷の減少の割合がほぼ一致するという。また、大気中の濃度が高くなると、呼吸器の障害など人々の健康にも悪影響を及ぼす。

(2005/5/14/12:42   読売新聞   無断転載禁止)

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050514it05.htm
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