中国は「列強」なのだが
投稿者: g0007n 投稿日時: 2005/04/16 10:30 投稿番号: [3439 / 95793]
冷戦後、サミットやG8、国連安全保障理事会の地位が高まり、世界は戦前と似てきたと言われている。
すなわち、列強の協調による国際社会の平和である。
しかし、戦前とこの冷戦後の大きな違いは、プレイヤーの増加である。
南アジア、中東、南アフリカ、南米、東南アジアにも、核をもつ、あるいは経済力・技術力をもつ国が登場している。
そして、実は中国は対日戦勝利後、既に、事実上「列強」として扱われてきたのである。
そう、日本にとってこの戦前と冷戦後の変化は、戦前の眠れる獅子・被分割国家から、ついに中華帝国として復活していることである。
中国は列強なのである。
中国人が日本が列強であることを意識している割に、日本人は案外この事実を忘れがちではないだろうか。
中国の対日批判はいささか列強らしからなず、しつこく、ナイーブに思えなくもない。
しかし、日本人は、名実ともに列強となろうとする割りに、エレガントな対応が欠けているように思われる。
中国人に列強国人として、さっぱりした態度を求めながら、日本人も最もスマートな列強国人たらんとする態度が必要だろう。
常任理事国入りでの中国の対応は実は高度な外交政策だ。アメリカべったりの外交しか知らないのでは、列強への復活はままならぬ。日本の復活への洗礼として考えなければならないだろう。
これは メッセージ 1 (nono7370 さん)への返信です.
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