戦艦大和の展示は戦争美化ではない
投稿者: minoruta22000 投稿日時: 2005/05/12 19:44 投稿番号: [33705 / 95793]
大和の模型の展示を戦争の美化等というのは愚者の言である。戦艦大和を見て愚かな戦争を行ったことの反省の資料とするべきだ。日本海軍が大艦巨砲主義に固執した事。情報を軽視し日本の国力を過大に信じ米英の国力を過小評価した事。米国は真珠湾攻撃の航空機の威力を見て大艦巨砲主義から航空戦主体とする戦略に重点を切り替え航空機と航空母艦の生産に主力を注いだ。戦中の4年間に日本が空母を4隻建造したが、米国は正規空母24隻軽空母93隻商船改造空母50隻建造し戦闘機だけでも29万機製造したのに対し日本の航空機生産は総数6万8千機であった。日本海軍は艦隊決戦のみを重視し輸送路確保をおろそかにしたために米潜水艦の跳梁を許し輸送路は分断され輸送船舶は2568隻840万総トンを失った。そのうえ優秀な海員6万名余を失ったのである。戦艦大和や武蔵は日本の工業と科学の粋を結集した世界に冠たる軍艦ではあったが、それだけでは戦争には勝てなかった。綜合的な国力が無くエネルギーを持っていない国は到底近代戦を闘うことは出来なかったのである。戦艦大和やゼロ戦を見ても老人が郷愁を感じるのみで、戦争を美しいもの勇ましい格好の良いもの等と考える愚か者などいるだろうか?模型展示の反対を叫ぶ前にそんな暇が有れば核武装国や核武装を企んでいる国に向かって核武装反対を叫ぶべきであろう。
これは メッセージ 33124 (por_nan182 さん)への返信です.
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