反日と中朝韓三国のバランス
投稿者: ganbaruzone 投稿日時: 2005/05/07 00:52 投稿番号: [30705 / 95793]
戦後60年を過ぎても東アジア地域で反日が盛んなのは、靖国問題より、歴史教科書問題より、むしろ同地域における潜在的な緊張関係が問題なのではないかと思います。
地続きにある三国はかつて朝鮮戦争という悲劇を経験しており、しかもその緊張関係は未だ程度に差こそあれ、継続しているといえます。
中国が国内の政府への不満を外に向けるように、三国で同一の敵(日本)を共有することで、一種のグループ意識を持ち、また相互間を緊張させる現実問題から目を逸らさせる効果が、反日からは得られると思います。
本来、表現の自由が尊重されるべき自由民主主義国である韓国で、学者が公然と日本による統治の肯定的な側面を認めたり、親日的な発言が過剰ともみえる拒否反応を受けるのはこうした背景があるのではないかと思います。
悲観的かもしれませんが、結局、北朝鮮という不安要素、ないし地域紛争の危険性が残る間は、中朝韓には反日による安定やバランスといったメリットがあり、このような存在意義がある限り、東アジア地域における反日は下火にならないのではないかと考えます。
もし北朝鮮が残っている時点で反日が下火になるとしたら・・・
たとえば日本が集団的自衛権を得て、中国と国境を接するインドやロシアと安全保障条約を結ぶ可能性が出てくるなど、日本に危機意識を煽る危険性などのデメリットが反日傾向に生じた場合などが考えられます。中国が反日傾向を抑制し、かつ日本との友好関係にメリットを見出すことがあれば、韓国もまた影響を受ける可能性があると想像します。
(0時5分に同趣旨の投稿をしたのですが、消えてしまいました・・・なぜ???・・・というわけで再投稿です!!何度も読んでしまった人、ごめんなさい!!)
これは メッセージ 1 (nono7370 さん)への返信です.
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