>素朴な疑問
投稿者: ValleyF2000 投稿日時: 2005/05/02 14:06 投稿番号: [28071 / 95793]
例えとして良いかわかりませんが・・・
トウ小平が市場経済を導入したことによって、
中国共産党は日本における憲法第9条と同じか
それ以上の矛盾を抱え込んでしましました。
市場経済が共産党の理念と相容れないものだからです。
さらに89〜91年の冷戦終結とソ連崩壊。
ちなみに当時トウ小平から主席を引き継いだ江沢民は、
レジスタンス経験がないため軍部の掌握に難あり
と言われていました。
このままでは中国共産党も崩壊すると危惧した江沢民が
唯一頼りにしたのが、60年以上前の共産党による抗日
運動です。すなわち反日スローガンを強固に唱えれば
唱えるほど軍部からの信頼を厚くし体制を強化できる。
また一般民衆に対しても、反日教育を徹底することに
より、たとえ経済格差が増大し共産主義の理念から
外れたとしても、反日スローガンを掲げているかぎり
党の存在理由は明確で首脳部は安泰、というわけです。
日本からみれば、はた迷惑な話です。
それでも中国国内と日本の親中派をごまかしている
うちは巧くいったけれど、今回のように世界中に情報
が広まると流石にごまかしきれず、またネットによる
制御不能の事態にまで陥って、中国首脳部は大いに
慌てた、というのが実態かと思います。
同様の反日デモが再度起きれば、中国の治安体制が
疑問視され、経済発展・北京五輪に悪影響するし
逆にデモを押さえ込めば、やっぱり前回のは「やらせ」、
本当の中国はデモすら自由にできない共産国家
という現実を露呈することになります。
自分で蒔いた種とはいえ、大変な状況ですね。
日本は下手な同情心や相手の理不尽な言動に惑わされず
国益を考えて冷徹に対処すれば良いだけの話です。
これは メッセージ 28044 (andooo12 さん)への返信です.
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